天丼チェーン店の「てんや」が期間限定のオリジナル天丼メニュー「てんや風ローストビーフ天丼」を本日6月2日より発売開始。てんやで人気の肉天丼シリーズとして新たに登場したのはまさかのローストビーフ!高級な洋食というイメージのあるローストビーフと天丼がどのようなハーモニーを奏でるのかをさっそく実食してきました!!

なお、ローストビーフ天丼の発売期間は2016年7月13日までとなっており、取り扱っていない店舗も一部あるのでその辺りは注意が必要。

てんやの「てんや風 ローストビーフ天丼」を実食

今回伺ったのは、てんや赤坂見附店さん。11時のオープンと同時に店舗に駆け込み、開口一番問答無用でローストビーフ天丼を注文。
値段は並盛で780円となっており、ローストビーフを使っている割にはまずまずの良心的価格となっているのではないだろうか。大盛でも880円、小盛なら730円。公式サイトによればカロリーは並盛953kcal、大盛1,226kcal、小盛858kcalとなっています。

てんや風ローストビーフ天丼はローストビーフの天ぷらが3枚の他に、ポテサラの天ぷらといんげんの天ぷらがのった洋風な天丼。
味付けはタレではなく、てんやオリジナルのドミグラスソースとなっているのが特徴で、レホールやホースラディッシュともいわれる西洋わさびが添えられて提供される。

正直、まったく予想できないこの組み合わせ。
待っている間、ワクワクしながらも個人的に大好きなてんやの天丼があらぬ方向に行ってしまっているのではないかという不安も押し寄せてくる。。

待つこと約10分弱、ついにローストビーフ天丼が着丼!

「わお!色がねぇー!!」
唯一色味のあるいんげんが奥に隠れていたため、ほぼ単色の天丼がそこに鎮座している。
見た目では分かりづらいが、一つぷっくらした天ぷらがポテサラ天で、3枚乗っている薄めの天ぷらがローストビーフです。

さっそく、ローストビーフ天ぷらを一つ食べてみると・・・

なるほど、肉質はとても柔らかくて歯で噛み千切るのも容易。厚みは7~8mmといったところだろうが、肉としての味わいや食感もしっかりと感じることが出来ます。もちろん天ぷらとしても成り立っていてご飯との相性悪くない。
何といっても、てんやのローストビーフ天丼の一番のポイントはオリジナルのソースで間違いない。
日本食研と共同開発したというこのドミグラスソースが、ローストビーフ、天ぷら、ご飯という一見合わなそうな組み合わせをまとめあげています。
気を抜くと、洋食屋の洋風カツレツを食べているような気にもなるが、最後はやっぱり天丼を食べたんだなという気持ちに落ち着きます。

一つ言わせれもらえば、少し天ぷらの衣が多くてくどい。ただの揚げた衣の塊がところどころに見受けられたのはマイナスポイントだが、今しか食べられない肉天丼シリーズとしては決して食べても損はないと言えるかもしれない。

【ローストビーフ天丼を食べる際のポイント】
ローストビーフ天丼を注文する際には、ソース多めで注文するのがマスト!
店舗やその時々で異なるかもしれないが、今回の実食ではソースがとても少なく感じました。しかし、てんやでは無料でソースの量を加減してくれるので濃いめが好きな人は多めで頼むのがベスト。もし食べてる途中で足りなくなっても、店員さんに言えばソースを足してくれるのはとても有り難い。

【てんや風ローストビーフ天丼】
販売店舗:天丼てんや(一部店舗では販売なし)
販売期間:2016年6月2日(木)~2016年7月13日(水)(予定)
価格:並盛780円(税込)

▼今回、レホール(西洋わさび)は別添えで登場。
結構香りが強いので、好みが分かれるかもしれないのでお好みで。

▼ローストビーフはちゃんと赤みも残っており驚くほど柔らかく仕上げている。

▼ポテサラ天はじゃがいものゴロゴロ感もあり、一瞬クリームコロッケのようにも感じる。

▼ローストビーフ天は単品でも注文可能。1枚150円(税込)でトッピングできる。

同時発売の「のどぐろと空豆の天丼」も食べてみた

ローストビーフ天丼のインパクトに押されている感があるが、「のどぐろと空豆の天丼」も同時に本日から7月13日までの期間限定発売となっています。
こちらは、あの高級魚“のどぐろ”を贅沢にも使ってしまった天丼。のどぐろと空豆の天ぷらの他に、海老、ヤングコーン、みょうが、ちくわの天ぷらが入っていて830円(税込)で提供。

▼一見すると定番のキスの天ぷらのように見えるのがのどぐろの天ぷら。

▼食べてみると、予想以上に厚みがありボリュームを感じられる。白身魚のほくほく感と旨みをしっかりと味わえます。

こちらの天丼は今まで通りのオーソドックスな天丼として楽しめます。夏野菜もたっぷり入っているので、これからの暑い夏に向けてこちらのほうが万人受けする天丼なのかもしれないが、せっかく食べるならやっぱりローストビーフ天丼のほうが断然おすすめ!

【のどぐろと空豆の天丼】
販売店舗:天丼てんや(一部店舗では販売なし)
販売期間:2016年6月2日(木)~2016年7月13日(水)(予定)
価格:並盛830円(税込)

次回も期待!てんやの肉天丼シリーズ

過去にも、「ハンバーグ天丼」や「牛タン天丼」といった肉天丼を産み出してきたてんや。
今回のローストビーフ天丼は合格点といいつつも、素直に“美味しさ”という部分で衝撃的なインパクトを残すまでには至らなかったと感じます。
もうすでに、次の肉天丼の開発も進んでいることでしょう。
焼き鳥か?ジンギスカンか?スペアリブか?
てんや大好き人間としては、本来の天丼としての味への徹底した追及もお願いしたいところですが、次回の肉天丼シリーズの最新作にも期待しましょう。