今、日本を訪れる海外観光客の間で「ストロングゼロ」が流行の兆しを見せていると言います。アルコール度数9%ですぐに酔えるということに加え、ジュースと変わらないほどのその激安さが人気のポイント。
そんなストロングゼロですが、元々は業務用として用意されていた希釈タイプの原液が売っているということが判明! しかも一般人でも普通に買える。
内容量は1800ml、アルコール度数は何と24度!
希釈タイプなので、1:2の割合でソーダで割って楽しむことが推奨されています。
-196℃ストロングゼロ原液をどうやって楽しむかは自分次第
こちらの希釈タイプのストロングゼロですが、コンビニやスーパー等には売っていません。
購入はAmazon、楽天等の通販サイトで購入できるようです。
ストロングゼロ自体は10種類以上のフレーバーが発売されていますが、現在のところ、この希釈タイプがあるのは「ダブルレモン」と「ダブルグレープフルーツ」の2種類のみ。
価格は、大体2,000円程度で販売されています。
ということで、問答無用でダブルレモンをAmazonで購入!!
(ストロングゼロ、ちょくちょく飲みますがレモン一択です。)
何はともあれ、まずはセオリー通りにストロングゼロを作ってみましょう。
ストロングゼロの原液と炭酸が1:2とのことですが、ある程度は目分量で入れちゃって問題ないでしょう。
▼めちゃくちゃ簡単に完成
一口飲んでみると、まさに慣れ親しんだあの味。
こうなると止まらない。
氷が溶けて薄まってきたら原液を追加、入れすぎて濃くなったら炭酸水を追加、また薄くなったので・・・という謎の無限ループが完成!
個人的には、1:2の分量だと少し物足りなく感じたので、1:1.5くらいの割合のほうが楽しめました。
個人個人が好きな割合で楽しめるのは、希釈タイプの大きなメリット。
▼後ろに正しい作り方が書いてあります
原液のまま飲んでみる
やっぱり気になるのは、「ストロングゼロ原液をこのまま飲んだらどうなんだ?」ということ。
恐る恐る飲んでみると・・・
意外にイケる!!
口当たりは案外軽くて24度の割にはそれほどガツンとはきません。
この飲み方をおすすめしていいのかは微妙なラインかと思いますが、決して悪くはないですよ。
ただし、間違いなく悪酔いしそうな気がするのでほどほどにしておきましょう。
コーラで割ってみる
割り物の定番と言えばコーラ。
合わないわけがないと思ってましたが、予想通りベストマッチ。
コーラの甘みが加わりさらに飲みやすくなります。レモンの酸味と風味も引き立つような感じがします。
ドライすぎて飲みづらいという人には、コーラで割るのはかなりおすすめ。
三ツ矢サイダーで割ってみる
コーラよりもすっきりしている分、より合うのではないかと思い用意した三ツ矢サイダー。
こちらも中々イケます。
だがしかし、コーラよりもすっきりと飲めるのではないかという予想は外れ。
強いレモンの風味のためか、三ツ矢サイダーの甘みが一層際立ってしまい後口が少しくどく感じます。
やっぱコーラは天才。
希釈タイプと言えどコスパは良くない
このストロングゼロの希釈タイプの存在を知ったとき、物珍しさと同時にどの程度お得になるのかと期待していた自分がいましたよ、確かに。
しかし、よくよく考えてみるとコレ決してお得なものではございません。
ストロングゼロの500ml缶の希望小売価格が191円。もっと安く売っている小売店もありますしね。
細かい計算は省きますが、ちょっと考えてみると決してお得になるわけではないということはもうお判りでしょう。
これに、炭酸水を購入することも考慮すれば尚更です。
ただ、このストロングゼロ希釈タイプの魅力はそういう論点だけでは語れないでしょう。
自分好みの濃さに調整できるということ。様々な割り物で色々な味を楽しめるということ。
ある意味、無限の楽しみ方が広がっていますよ。
自分好みの美味しい飲み方を見つけてみてはいかがでしょうか。
お酒は飲んでも飲まれるな。