【超本格】吉野家『麻辣牛鍋膳』食べてみた! 鉄人・陳建一氏監修の本格四川料理がこの価格で食べられるなんて…

吉野家から、期間限定の新メニュー『麻辣牛鍋膳(まーらーぎゅうなべぜん)』が2019年10月15日(火)に発売されました!

鉄人・陳建一氏監修『麻辣牛鍋膳』登場

麻辣牛鍋膳』はなんと、あの中華の鉄人・陳建一氏監修のもと開発した吉野家初の今季限定メニュー。豚骨&鶏ガラスープに陳建一氏が特別に配合した“究極の麻辣タレ”を加え、すき焼き用牛肉や野菜などの具材を煮込んだ旨辛鍋となっています。

2013年に販売を開始した定番商品「牛すき鍋膳」も同時発売

「牛すき鍋膳」と『麻辣牛鍋膳』の価格(税別)

※並盛:肉の量が牛丼並と同量
※大盛:肉の量が並盛の1.5倍、ご飯が大盛
牛すき鍋膳 麻辣牛鍋膳
並盛 648円 748円
大盛 748円 848円
肉二倍 278円
ねぎ増し 93円

『麻辣牛鍋膳』は「牛すき鍋膳」にプラス100円の価格設定ですね。また牛丼メニューと違い、肉二倍、ねぎ増しも用意されています。肉二倍そそられます…。

ということで今回、鉄人・陳建一氏監修の『麻辣牛鍋膳』を食べてみたのでご紹介します!

吉野家『麻辣牛鍋膳』実食

▼吉野家到着!

▼中華の鉄人・陳建一氏の味が吉野家で食べられるなんて…。しかも1,000円以下ですよ。今回は1,000円を超えてしまいますが麻辣牛鍋膳』の肉二倍を注文!

『麻辣牛鍋膳』は常に熱々の状態

▼『麻辣牛鍋膳』到着! 鍋メニューのため、普通の牛丼より提供時間がかかります。急いでる方は注意して下さい。と言っても5分はかからないかと思います。
また、鍋は火が灯された卓上コンロと一緒に提供されるので、常に熱々の状態で食べられるようになっていますよ。四川料理独特のスパイシーな香りが食欲をそそります。

▼肉二倍盛りにしてもらったので、肉の量が半端ない(笑)真ん中に赤唐辛子がまるまる一本乗せられています。

▼ちなみに、宣材写真ですが並盛だとこんな感じ。

▼肉多すぎて肉以外の具材がほとんど見えない…。具材は大判のすきやき用牛肉、白菜、玉葱、長葱、人参、水菜、絹豆腐、きしめんが盛り込まれています。

濃厚旨辛四川風スープ

▼まずは辛そうな見た目のスープから。
うまっっっ

豚骨と鶏ガラの旨味がギュッと詰まったスープ。そして唐辛子のピリッとした辛さ、花椒のしびれがじわじわと効いてきます。

スープに使用されている鉄人が特別配合した麻辣タレは、豆板醤、麻辣醤、甜麵醬のほか様々な香辛料が配合されていて、とても複雑で奥深い味が出ています。ファストフード店で提供されるとは到底思えない、中華料理店でしか食べられないような本格的な四川の味わいで、さすが鉄人の味といったところ。

辛さは激辛まではいかず、「激辛は無理!」という人でも美味しく食べられるであろう絶妙な辛さです。要するに旨辛。辛さでごまかさず、本格的な味で勝負にきていますね。花椒の痺れも強すぎずほどよいレベルなので、とても食べやすいですよ。

▼すき焼き用の肉。煮込まれているのにとても柔らかく、口の中でスープの辛さと牛の脂身の甘みが絡み合う感動の美味しさ。ご飯にめっちゃ合います。

▼ネギや白菜などの野菜。クタクタになるまで煮込んであるわけではないですが、全体にしっかり火が通っています。野菜の食感が残りつつも、旨辛麻辣スープが染み込んでいるのでうまい。

▼鍋の豆腐は言わずもがな。

▼食べても食べても中々減らないお肉。肉不足を気にせず思う存分食べられるので肉二倍にしてよかった。
また、食べているうちに体がポカポカしてきます。じんわり汗かくくらいの心地よい辛さ。真冬に食べたらもっと旨いだろうなぁ。

▼シメはやっぱりきしめん。

▼チュルンと柔らかい麺で、スープが良く絡みます。お肉と野菜とご飯いっぱい食べて、さらにシメまで味わえるなんて。贅沢です。

▼完飲完食! 美味しすぎてスープまで全部飲み干しちゃいました。(唐辛子は流石に残しました…笑)

鉄人・陳建一氏監修の本格四川料理『麻辣牛鍋膳』を味わえるのは今だけ!

吉野家の今季限定メニュー『麻辣牛鍋膳』を食べてみました。

鉄人・陳建一氏監修ということで、中々食べられないような本格的な四川料理の味を楽しむことが出来ました。唐辛子や花椒の辛さはそこまで強くないので、多くの人が美味しく食べられると思います。

鉄人の本格四川料理をこのお手頃価格で食べられるのは今だけなので、ぜひ食べられるうちに食べてみて下さい!