【実食】焼きチョコ「ベイク」からもパクチー味登場!パクチーの自己主張が半端ない

日本の食文化の中にドンドンと侵食し続けているパクチー。その勢いは本当にとどまることを知らないといった印象ではありますが、ついにチョコレート菓子にもパクチー味が登場することになった!
森永製菓の大人気チョコレート菓子の焼きチョコ「ベイク」シリーズから、2017年6月20日(火)に発売となったのは、チョコレートにパクチーを融合させた「ベイク パクチー」。

さすがに、チョコレートとパクチーの組み合わせは少し怖いというのが正直なところなのですが、一体どんな味わいとなっているのか?果たしてどれほどのパクチー感を感じられるのか?実食してみました!

「ベイク パクチー」を食べてみた。笑っちゃうくらいのパクチー感

「ベイク パクチー」は、森永の代名詞ともいえる焼きチョコ「ベイク」から登場した新味。
2017年6月20日(火)より全国にて発売となっていて、価格は138円(税込)。

それにしても本当にパクチーの勢いはものすごいものがあります。
今までにこれほどまでに急激に日本の食文化に入り込んできたものがあったでしょうか?
一昔前、東南アジア料理店でしか食べられなかったものが、普通の飲食店でも当たり前になり、食品メーカーの新商品は何かとパクチー味が登場する。
昔は嫌いだったという人が、最近になって食べられるようになったという話もよく耳にしますが、こんな独特の風味の香草をチョコレートに合わせていいものなのでしょうか?
楽しみでもありながらも、ちょっと怖い。いや、決してパクチー嫌いではありませんが。

パッケージはパクチーの緑をイメージしたデザイン。

チョコレート自体の見た目も、普通のベイクとは変わらないように見えますが、しっかりとパクチーが練り込まれている模様。

何となく躊躇しそうな気持ちを抑えながらも口に運ぶと、
んっ?
口に入れてザクッと噛んだ瞬間的な感想としては、「パクチーはどこ?

っと思ったのも束の間、徐々に噛みしめていくと出てくる出てくるパクチーのあの風味が!


さらに、後味として口の中に残るのは結構強烈なパクチー感
ベイクのサクッとした食感、チョコレートの甘みと風味の中から、しっかりと自己主張してくるパクチー。
チョコレートとパクチーの風味が口の中で混ざり合うという何とも不思議な体験を得られるでしょう。

パクチーの強烈な風味に負けないようにしているためか、チョコレートはかなりビターに作られている印象。
確かに、これはビターなチョコレートじゃないと合わないのかもしれない。
総合的に見れば、チョコレートとパクチーをうまく融合させているし、パクチストにとっても満足のいくパクチー感を演出していることは間違いありません。

ただ、わざわざチョコレートと合わせる必要があるのかと言われると難しいところではありますが、パクチストの皆さんには是非とも一度味わってみてほしい。

「ベイク ミント」夏に向けたミント味も同時発売

パクチー味と同時に発売されているのが、ミントがさわやかに香る「ベイク ミント」。

チョコミントブームも勢いが増している中で登場したベイクのミント味。
こちらも食べてみましたが、思いのほかミントが強烈ですっきりとした印象。

パクチーもミントも期間限定の商品となっているので、今のうちに挑戦してみはどうでしょう。