みなさんサンドイッチは好きですか?
東京は下町・西日暮里に知る人ぞ知る手作りサンドイッチ専門店があるんです。その名もサンドイッチ専門店「ポポー」! ここのサンドイッチを食べたら、コンビニでサンドイッチを買うのが馬鹿らしくなってしまいますよ!
住所:東京都荒川区西日暮里3-6-12
電話番号:03-3821-8553
営業時間:6:30~15:00
定休日:日、祝日
アクセス:JR山手線、地下鉄千代田線西日暮里駅から徒歩で約1分
朝から行列が絶えないサンドイッチ屋「ポポー」(西日暮里)
西日暮里駅の改札を出て、目の前の道灌山通りを左手に約1分ほど歩いて行くと、左手に見えてきます。道路を挟んだ向かいには、東京大学合格者数第1位である開成学園が鎮座。
▼目印は赤い日よけ
現地に着いたのは土曜日の朝9時ごろでしたが、既に6~7名ほどの行列ができていました。さっそく並んでみると、並んでいる間にも続々とお客さんが増え、行列が絶えません。閉店時間は15時ですが、お昼過ぎにはサンドイッチが全て売り切れて閉店となってしまうこともあります。
また、グルメサイトでは午前6時オープンとなっていますが、2018年2月1日から午前6時30分オープンに変わりました。
▼オープン時間が6時30分になったので注意!
見よ! 超重量級サンドイッチの破壊力!
ショーケースには20種類ほどのサンドイッチが並びます。この日はすでに10種類ほどしか残っていませんでしたが…。何よりも特筆すべきなのは、超重量級のサンドイッチであるということ。手に持った時のずっしりとした重量感は半端じゃないです。しかもお値段もリーズナブル!
これは買うしかないでしょう。
▼ショーケースがすでにスカスカ
「ポポー」のサンドイッチ実食!
ということで「肉じゃがコロッケサンド」(220円)、「カニサラダサンド」(250円)、「たまごサンド」(230円)を購入しました。価格は税込表記です。
▼懐かしさを感じるパッケージの超重量級サンドイッチ見参!
ザ・シンプル! 肉じゃがコロッケサンド
個人的にコロッケが好きなので、まずは「肉じゃがコロッケサンド」から。
▼コロッケがパンパンです
▼それではいただきます。
「ポポー」のサンドイッチは、まずパンが美味しいんです。ソースがかけられた肉じゃがコロッケもジャガイモの味をしっかりと感じられ、しっとりとしたパンとの相性も抜群です。シンプルですが、だいぶお腹にもたまり、220円とお値段もお手頃です。コロッケサンドにはもう一つカレーコロッケサンドもあるそうですよ。
はみ出す美味しさ! たまごサンド
続いての「たまごサンド」は具がはみ出す勢いです!
▼パッケージが変形するほどたまごがギッシリ
▼ではいただきます。
見てください! コンビニのたまごサンドの数倍はあろうかと思われる、たまごのギッシリ具合を。マヨネーズが控えめに効いていて、たまごの味をしっかりと感じることができます。こんなにもボリューミーなのに、優しい味のためペロリと平らげてしまいました。パン、たまご、マヨネーズが三位一体となった珠玉の一品です。
1番のおすすめ! カニサラダサンド
最後にいただくのは「カニサラダサンド」です。
▼手に持つとはじめてわかる重量感
▼いただきます。
さきほどの珠玉の一品である「たまごサンド」に、カニカマと大きめにカットされたきゅうりのカニサラダが、これでもかというほど入っています。正直見た目はあまり惹かれないのですが、一口食べた途端衝撃が走りました。
超重量級なサンドイッチなのに、口当たりが軽いんです。丁度良い塩気のカニカマと、優しい味のたまごの相性が素晴らしく、きゅうりの食感がアクセントを加えています。気が付いたらもう1つ食べてしまいました。
大満足だったサンドイッチ専門店「ポポー」
どこかノスタルジーを感じる手作りサンドイッチ専門店「ポポー」は、美味しいのはもちろん圧倒的なボリューム、そしてリーズナブルと三拍子揃ったサンドイッチでした。
「ポポー」のことをネットで調べたところ、たまごとポテトサラダにハムとチーズが挟まった「ポパイサンド」と、イチゴとクリームがたっぷりの「イチゴサンド」が人気のようです。今度行ったときはこの2種類にチャレンジしてみます!