セブンイレブンの激ウマ二郎系ラーメン『中華蕎麦 とみ田監修 豚ラーメン』がリニューアルしたらしい!!!
セブンの二郎系ラーメン『中華蕎麦 とみ田監修 豚ラーメン』がリニューアル!?
『中華蕎麦 とみ田監修 豚ラーメン』は、千葉の人気ラーメン店「とみ田」が監修したセブンイレブン限定の二郎系ラーメン!
レンジで温めるだけで手軽に食べられる生麺タイプの濃厚豚骨醤油ラーメンで、濃厚な豚骨醤油スープとガツンと効いたニンニクのパンチが特徴。本家二郎と比べると比較的マイルドな味わいで初心者でも食べやすい二郎系ラーメンになっていました。
筆者も初めて食べた時はあまりの美味しさに感動し、当サイトでも一度ご紹介しました。
■関連:【二郎】セブンイレブン『中華蕎麦 とみ田監修 豚ラーメン(豚骨醤油)』食べてみた。本格二郎系ラーメンが遂にコンビニで!
麺が「うどん」
本当に本当に美味しく、二郎系が好きな筆者としてはたまらない一品だったのですが、1点だけ残念なポイントがありました。
麺が「うどん」
そう、麺がラーメンと言うよりまるで「うどん」だったのです。
▼『中華蕎麦 とみ田監修 豚ラーメン』発売当時のレビューで筆者はこのような感想を書いています。
もちもちしていて柔らかく、ちゅるんとした食感は「うどん」そのもの。二郎らしい極太麺を再現するのは良いのですが、それが「うどん」とあれば少し興ざめしてしまいます。
筆者だけでなく結構そういう意見が多かったようで、2019年6月12日から『中華蕎麦 とみ田監修 豚ラーメン』のリニューアル商品が全国のセブンイレブンで販売され始めたみたい。
▼パッケージに「麺がさらに美味しくなりました」のシールが。どのように美味しくなったのかは食べてみるまでわかりませんが、「うどん脱却」を祈り食べてみることにしました。
ちなみに、リニューアル前後で価格は550円(税込)で変更なし。カロリーは706kcal → 717kcalと若干アップしています。
セブン『中華蕎麦 とみ田監修 豚ラーメン』は「うどん」を脱却したのか。実食。
500wで7分20秒。これが長いんだ…。しかし、美味しいとわかっているから待つのは苦ではない!(レンジ加熱時間の目安もリニューアル前と変更なし)
▼7分20秒経過。二郎の匂いが庫内に立ち込める。腹減った…。
▼完成! 洗い物も出ないし、レンジに入れて待つだけで良いってのは、かなり楽ちん。
▼全体的な具材やボリューム感といった見た目は変わらないように思えます。
▼濃厚で、変わらず美味しい二郎系スープ。
▼お箸で掴みきれないほど大量の野菜(ほぼもやし)。
とみ田監修 豚ラーメンの麺が・・・・・・・・・
▼リニューアルしたという麺ですが、見た目には大きな違いはわかりません。早速いただいてみましょう。果たして「うどん」を脱却したのか…?
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
数ヶ月前に食べたっきりですが、はっきりと分かります。
麺がラーメンに近づいた!
もっちもちで柔らかかった「うどん」のような麺が、むっちむちでコシを感じる麺になっています。だいぶ二郎というか、ラーメンらしい麺に近づいたと思います。これはGOOD!
しかし、コシも出てあからさまな「うどん」らしさは軽減しましたが、まだ若干「うどん」感があるのは否めない・・・
むちむち食感で歯切れがよく、ちょっとパサッとした感じがある。
これを例えると・・・給食の「ソフト麺」
わからない方も居るかもしれませんが、『中華蕎麦 とみ田監修 豚ラーメン』のリニューアルした麺を食べて、中学校の給食などで給食センターから送られてくるビニール袋に入った「ソフト麺」を思い出してしまいました(笑) 知っている人は食べてみてください、ほんとあんな食感に近いです。
ということで
リニューアルした麺はかなり良くなりましたが、まだ完全には「うどん」を脱却できず!
という結果になりました。(※あくまで個人の感想です)
▼シャッキシャキのもやしと食べると食感のギャップが最高。
▼相変わらず分厚くて、味がしっかり染みた“とろっとろ”のチャーシュー。
▼完食・完飲!
今回リニューアル商品を食べてみて、リニューアル前よりかなり麺が改良されたものの、若干麺に不満が残る結果となりました。やはりラーメン屋のような極太麺をコンビニ商品で再現するのは難しいのであろうか。
コンビニ商品としては十二分以上のレベルですが、ここまで完成度が高いと欲がでるというか、ハードル上がっちゃうんですよね。すいません。
まだリニューアル後の豚ラーメンを食べてない方はその違いを自分でも確かめてみてください!
ちなみに、現在のところ『中華蕎麦 とみ田監修 豚ラーメン』は全国のセブンイレブン店舗で一年中販売する予定らしいです!