街を歩けば、いたるところで見かけるようになったタピオカ屋さん。空前絶後の第三次タピオカブームは、原宿に東京タピオカランドなるタピオカのテーマパークができてしまうほど、社会現象になっています。
そんな中、2019年8月27日(火)に、セブンイレブンから『大きなタピオカみたいな大福(ミルクティー)』なる商品が発売されました。価格は税込127円、1食あたり144kcalとカロリーも控えめかな。
『大きなタピオカみたいな大福(ミルクティー)』実食
パッケージにある断面写真を見るに、ミルクティーホイップを、タピオカ生地で包んだシンプルな商品らしいです。
▼ 赤いパッケージが目を引きます。
▼ なんとなくおはぎのようにも見えます。
▼ パッケージを開けると・・・
え?黒っっっ(・・?)
▼ 真っ黒な物体が出てきました。うっすらと中身が透けて見えます。これはタピオカなのだろうか? 確かに大きなタピオカと言われればそんな気がしなくもない見た目です。
物体の上には保護のためのフィルムが張り付いていました。フィルムをはがすと跡がくっきり。手に持ってみると想像以上に柔らかいです。レビュー用に包丁で切る予定でしたが、断念しました。
▼いただきまーす。
▼ ムニムニ&みょーん、そしてフワとろ。
タピオカ生地はムニムニ食感で甘さ控えめです。しかも“みょーん”と伸びます。一言で言えば、至極柔らかい水まんじゅうのような感じでしょうか。中には濃厚なアッサム紅茶を使ったフワとろなミルクティークリームがたっぷりと入っています。タピオカ生地とミルクティークリームの相性も良く、ムニムニ&みょーん、そしてフワとろ食感もたまりませんよ。うーん美味!!!!!
『大きなタピオカみたいな大福(ミルクティー)』は星2つ半です!!!!!
なぜ3つでないのかって?
味はまったく問題ないのですが、フィルムを剥がした跡が付いてしまうからです。せっかくタピオカをイメージしているのであれば、ツルツルの見た目の方が良いかなと思いました。おそらくタピオカ生地が柔らかすぎて、ツルツルのフィルムだとくっついてしまうため、フィルムにデコボコ加工がしてあると思うのですが。まあ食べてしまえば跡なんて関係ないんですけどね。
SNSで『大きなタピオカみたいな大福(ミルクティー)』の反響をリサーチしてみたところ、見た目からは想像もつかぬ美味に、ハマってしまった方々の声が多数見受けられました。ミルクティークリームに続く商品として、コーヒークリームやチャイクリームなんてのも美味しそうですね!まだまだタピオカブームは続きそうです!