マクドナルドから『スパチキ(スパイスチキンバーガー)』が新発売!
2019年10月1日(火)〜2020年1月下旬(予定)までの期間限定で、全国のマクドナルドにて販売されます。
マックの新200円バーガー『スパチキ』
『スパチキ』は、200円で楽しめる「おてごろマック」シリーズの「エグチ」「チキチー」「マクポ」に続く新商品!
単品価格200円(税込)、バリューセット500円(税込)。単品のカロリーは389kcalです。
今回はピリッとした辛さが特徴の新商品のようです。見た目の印象だと「チキンクリスプ」の辛いソース版って感じですね。
『スパチキ』と「チキンクリスプ」の違いは?
そこで、『スパチキ』と「チキンクリスプ」の違いを検証!
筆者は普段マックを食べる時「チキンクリスプ」を必ず注文するほどのチキンクリスプラーなので、チキンクリスプ系商品はとても気になります。「チキンクリスプ」はマックのバーガーの中で一番安いし、それでいてめっちゃ美味しいですからね…。
とりあえず『スパチキ』と「チキンクリスプ」を用意しました。
▼左が新商品の『スパチキ』、右が神商品の「チキンクリスプ」です。
カロリーは『スパチキ』が389kcal、「チキンクリスプ」が345kcal。若干『スパチキ』の方がカロリーが高いですね。
バンズが違う
▼まず、ひと目で分かる違いがこのバンズ。『スパチキ』のバンズはゴマがついた「セサミバンズ」となっています。やはりゴマが付いている方が美味しそうに見えます。
パティは同じ
▼お行儀が悪いですが、中身も検証。こちらも明らかに違いますね。『スパチキ』は辛そうなオレンジ色のスパイシーソース、「チキンクリスプ」は若干黄色がかったマスタードソースが使われています。
この「チキンクリスプパティ」が最高に美味しいんですよね。サクッとした食感に、肉厚で食べごたえがあるチキン。そしてペッパーが効いたスパイシーな味付けがたまりません。
▼そんなチキンクリスプパティとの相性・バランスの調整にこだわったという「スパイシーソース」がたっぷり。スパイシーな良い香りがします。
『スパチキ』と「チキンクリスプ」の違いは“バンズ”と“ソース”だけ
ということで、『スパチキ』と「チキンクリスプ」の違いを検証してみたところ、“バンズ”と“ソース”が違うだけということがわかりました。
価格は『スパチキ』が200円(税込)、「チキンクリスプ」が110円(税込)なので、バンズとソースの違いで90円違うということになります。これを高いと思うか安いと思うかはアナタ次第…。
『スパチキ』実食
▼それではスパイシーチキンバーガーこと『スパチキ』いただきます。
ソースは、ふわっとガーリックの風味香る甘めの味付けで、ピリッとした辛さがあとからやってくるクセになる美味しさ。生春巻きなどに使われる「スイートチリソース」の味わいに近いかもしれません。甘辛いソースは、スパイシーな「チキンクリスプパティ」と相性が良いです。
また、バンズに付いたゴマの口触りや食感、そして香ばしさが加わることで贅沢感がちょいプラされます。あまり気にしたことが無かったですが、改めて吟味しながら食べてみると、ゴマ有りの良さがわかりますね。
ちなみに、辛さは本当にピリッとする程度で、辛い物好きな筆者としてはあまり辛くないと感じました。ただ、口コミを見ていると「かなり辛い」とか「丁度よい辛さ」という方もいたので、辛いものが苦手だったり敏感な人には中々の辛さかもしれません。
「チキンクリスプ」との違いはバンズとソースだけでしたが、バンズとソースが違うだけで結構な違いがありました。気になる方はぜひ『スパチキ』をお試しください。
夜マックの倍バーガーに対応で、「倍スパチキ」にも出来る!
そうそう、今回の『スパチキ』は17時以降に注文できる夜マックの「倍バーガー」にも対応しています!
+100円(税込)でパティが倍の「倍スパチキ」にできるので、ガッツリ食べたいという方は、17時以降に「倍スパチキ」で楽しんでみてね!
▼でもやっぱり「チキンクリスプ」が一番。