サントリーチューハイ「ほろよい」シリーズに新作が登場！
ほろよい『ハピクルサワー』
ハピクル！？ ほろよい『ハピクルサワー』発売
やさしい味わいの飲みやすいお酒として、幅広い年代から人気のチューハイ「ほろよい」。そんな「ほろよい」シリーズの新フレーバーとして2019年10月8日（水）に発売されたのが『ハピクルサワー』です。
「ハピクル」の謎…？
通常「もも」とか「ぶどう」とか味のイメージが湧き易い名称なんですが、今回はハピクルという謎の名称。
また、『ハピクルサワー』の発売前に俳優の佐藤二朗さん、黒木華さん出演の予告CMがオンエアされたのですが、そこでも「ハピクルサワーは何味か。どんな味なのか。」ということについては明かされず…
＃あの味だ
と、濁した表現で締められています。そのCMがこちらです。
ほろよいCM『ハピクルサワーもうすぐ』篇（佐藤二朗さんVer.）
ほろよいCM『ハピクルサワーもうすぐ』篇（黒木華さんVer.）
『ハピクルサワー』が何味か想像でき・・・る
筆者がこのほろよい『ハピクルサワー』のCMを初めて見た時、缶のラベルカラーや、ラベルに描かれているイラスト、そして「ハピクル」という聞いたことがあるような名称から『ハピクルサワー』が何味なのか容易に想像できました（笑）
おそらく、このCMを見た多くの人が『ハピクルサワー』がどんな味なのか想像ができたんじゃないでしょうか。
しかし、『ハピクルサワー』の発売当日からオンエアされている新CMでも、まだ「ハピクル」が何味なのかハッキリしない焦らすような内容になっています。そのCMがこちら。
ほろよいCM『ほろよい部にハピクルサワーがやってきた』篇
『ハピクルサワー』が何味かって？ どうせ「ビックル」味だろ？
みんな大体わかってるだろうし、もう言っちゃって良いよね。
はい。
『ハピクルサワー』は「ビックル」味です。99.999%、ビックル味。
スッキリした…。
「ビックル」をご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、「ビックル」は乳酸菌が入った乳性飲料で、サントリーが1993年から販売しています。似ているところだと「ヤクルト」を筆頭に「ぐんぐんグルト」「ピルクル」「マミー」と同じような味の系統ですね。
「ハピクル」と「ビックル」。名前似てますし、ほぼ確でしょう。
▼これが「ビックル」。
でもこれは引っ掛けで、ビックル味と思わせておいて実はビックル味じゃないという超サプライズの可能性が微かに残っています。
ということで、ほろよい『ハピクルサワー』が何味なのか実際に飲んで確かめてみました！
ほろよい新作『ハピクルサワー』が何味なのか、実際に飲んで確かめてみた
▼こちらが購入してきた、ほろよい『ハピクルサワー』！ 価格はコンビニで155円（税込）でした。アルコール度数3%。
▼見て下さい、このラベルの中心に描かれているビンのイラストを。
▼「ビックル」は今はペットボトルですが、発売から2016年頃までビンで売られていたんです。イラストと全く同じ形でしょ？
これでビックル味じゃなかったら失神するかも（笑）
▼グラスに注いでみました。ラベルと同じようなカラーの液体で、サワーなので炭酸がありますね。
▼ビックルに比べて若干色が薄くて、透明度があるような気もします。香りは・・・想像におまかせします。
▼それでは『ハピクルサワー』が何味なのか判明する瞬間が来ました。いただきます。
＃あの味だ
良かった…やはりあの味だ…。
香りの時点で完全にビックルだったんですが、味もちゃんとビックルの味でした（笑）
しかし、サワーにしたことで味は薄めですね。濃厚なビックル味を楽しめるわけではありませんが、微炭酸のシュワシュワっという刺激が飲み心地良く、後味爽やかな「ほろよい」らしいビックルの味を楽しめます。
飲んだときに香料の独特な苦味が口の中に残るのは若干気になりますが、これは人によって感じやすい人と感じにくい人がいるようなのでなんとも言えません。
ほろよい『ハピクルサワー』はビックル系の味が好きな方にオススメ
ということで、ほろよい『ハピクルサワー』を実際に飲んでみて出た答えがこちら！
Ｑ.ほろよい『ハピクルサワー』は何味？
Ａ.「ビックル」味
ビックル系統の味が好きな方にはもってこいな、美味しいサワーでした。気になる方は是非試してみて下さい！