【菊水酒造】『タピオカミルクティーのお酒』を飲んで思った3つのこと

2018年ごろから続いている第三次タピオカブーム。
町のいたるところでタピオカ屋さんを見かけることが多くなり、さまざまなアレンジを加えたお店がオープンしています。例に漏れず、筆者の住む下町にもタピオカの波が押し寄せ、最近になって新しく3店がオープンしました。

そんなタピオカブームの中、高知県の酒造メーカー菊水酒造から『タピオカミルクティーのお酒』が発売されました。価格は税込315円。今回はドン・キホーテでの購入です。

『タピオカミルクティーのお酒』を飲んでみた

▼一見お酒には見えない牛乳瓶を模したお洒落なパッケージデザインに心躍ります。パッケージに記載のある「マンナンタピオカ」は、タピオカでんぷんにコンニャク成分を加えて加工したタピオカのことだそうです。

▼よく振って飲むべし。別の容器に移してホットや冷凍にしても美味しいみたい。

▼内容量は155ml。アルコール度数は5~6度未満。

▼製造年月が200109!? 2001年9月と見間違えて焦りました。よく考えたら20年1月9日ですよね(笑)

▼瓶の底にタピオカが沈んでいるので、かなり良く振りましょう。

SHAKE♪(/・ω・)/

SHAKE♪(/・ω・)/

▼良く振ると泡立つ様子はまるでカプチーノのよう。

▼事前に用意していたタピオカ用のストローでいただきます。

ミルクティーの香りと甘みの中に、しっかりとしたアルコールを感じ、これはミルクティーではなくお酒だなと感じさせてくれます。「マンナンタピオカ」ももちもちで、本物のタピオカと分からなくくらいでした。

『タピオカミルクティーのお酒』を飲んで思った3つのこと

ストローで飲むのは危険

ストローでお酒を飲むと酔うといいますが、医学的根拠はないそうですね。ストローで飲むと舌の1点に集中して飲み物が当たるためそう感じるようです。今回タピオカ用の太めのストローで飲んだためか、よりお酒を感じました。筆者はお酒が強いほうなのですが、半分ほど飲んだらほろ酔い気分になってしまいましたよ。お酒が弱い方は要注意ですぞ!

タピオカが少ない

通常のタピオカミルクティーを飲むとストローが詰まるくらいタピオカが入っていますが、『タピオカミルクティーのお酒』のタピオカは量がひかえめ。半分ぐらい飲んでもタピオカにたどり着きませんでした。もう少しタピオカが欲しいところです。

ちょうどよい飲みきりサイズ

タピオカミルクティーのお酒』の内容量は155ml。一般的な牛乳瓶の容量は200mlなので、それに比べると若干少なめなのが気になっていたんです。しかし飲み終わってみて感じるお酒の余韻と若干の満腹感に、改めてちょうど良い量だと思えました。ほっとしたい時にまた飲んでみたくなるお酒、まさにそんな感じです。

3種類の美味しさを楽しめる「タピオカのお酒」

今回ご紹介した『タピオカミルクティーのお酒』の他にも、「タピオカカフェオレのお酒」と「タピオカいちごオレのお酒」の2種類も販売されています。価格は全て税込315円で通販もできるそうです。お好みの「タピオカのお酒」で、おうちでゆっくりとタピ活してみてはいかがでしょう?