入場料のある本屋「文喫」が、六本木・福岡に次ぐ3店舗目として『文喫 栄』 を愛知県名古屋市に2024年4月23日(火)に新オープンする。
これまでの2店舗に比べ約370坪という圧倒的な広さを誇る過去最大規模の「文喫」が誕生する。
入場料のある本屋「文喫」とは?
「文喫」が初めて誕生したのは2018年の六本木。入場料を支払うという独自のシステムを採用して話題となったが、入場料に見合うだけの価値を提供し続けている。
コーヒーを楽しみながら、好きな本を誰にも邪魔されることなく楽しむことができ、さらに食事をとるスペースも用意されていて、1日中「本」に没頭しながら自分だけの有意義な時間を取れるのが最大の特徴。
もちろん、本屋なのだから気に入った本を購入することも可能である。
過去最大規模の『文喫 栄』
過去最大規模の大きさとなる『文喫 栄』は、162席の座席を有する大喫茶ホールが用意されていて、一点一点選書した約3万冊の書籍を取り揃えている。
エリアは大きく本屋エリアと大喫茶ホールエリアの2つに分かれており、本屋エリアでは、文学・歴史・ビジネス・ファッション・食など、文喫のブックディレクターの独自の視点で厳選された様々なジャンルの書籍が並ぶ。
大喫茶ホールエリアでは、食事やデザートを楽しむ以外にも、仕事や勉強をするなど自由に過ごせる有料の喫茶スペースとなる。
大喫茶ホールはテーマの異なる4つのエリアがあり、目的に応じて使い分けることも可能。
エリアA:「読居 嘴広鸛-ハシビロコウ-」
書斎のような空間で一人で本に没頭することができるエリア。まさに優雅な時間を過ごすことができる。
エリアB:「喫茶 セントラルサニー」
どこか懐かしさを感じる喫茶空間。『文喫 栄』でしか味わえない喫茶メニューも。
エリアC:「POP UPスタンド COFFE-コッフェ-」
大きな窓から久屋大通公園が一望できる、開放的なカフェ空間。併設のPOP UPスタンドには様々な出店予定とのことで、オープン時には愛知県岡崎市のコーヒースタンド「TERAKADO COFFEE」が出店する。
エリアC:「POP UPスタンド COFFE-コッフェ-」
仕事や勉強に最も最適な空間。全席に電源と、打ち合わせにも対応可能な会議室スペース、個室ブースも完備している。
『文喫 栄』概要
■オープン日:2024年4月23日(火)
■住所:愛知県名古屋市中区栄4丁目1番1号 中日ビル2F
■営業時間:7:30~21:00(L.O. 20:00)※物販は10:00~20:00
■席数:162席
■休業日:1月1日、6月第4営業日 ※中日ビル休館日に準ずる。
■URL:https://bunkitsu.jp/news/sakae_release/