パンもAIで開発される時代に。木村屋とNECによる『恋AIパン』が販売へ

製パン会社の木村屋は、Abema TVの恋愛番組「今日、好きになりました。」の参加者の会話と、フルーツやスイーツが登場する曲の歌詞をNECAIで分析し、恋愛感情と食品を紐づけて味を表現した『恋AIパン』5種を開発。
2024年2月1日(木)から関東近郊のスーパー、木村屋の直営店やオンラインショップにて順次販売開始する。

AIを活用して開発したパンとは?

開発の背景にあったのは、木村屋の若年層の新規顧客や認知獲得が課題としてあがっていたこと。NECでは、以前にAIを活用した食品開発の実績があるためにタッグを組んだという。

Abemaの「今日、好きになりました。」は、”運命の恋と青春の修学旅行"をテーマに、現役高校生たちを追った恋愛番組。
簡単に言ってしまえば、前述の恋愛番組上の会話と、183種類のフルーツやスイーツなどの食品を含む曲(※)をAIで分析し番組のシーンごとに最適な食品と結びつけることで開発される。
(※)日本語の歌詞データベースから、183種類のフルーツやスイーツなどの食品を含む約3.5万曲を抽出

例えば、「失恋」のシーンでは、泡のように消えるイメージと「サイダー」を結び付けているということになるだろう。

全5種の『恋AIパン』が順次販売

『恋AIパン』は全5種のフレーバーが開発されており、2月1日(木)より順次販売開始となる。

結ばれる両想い味

2024年2月1日(木)販売開始予定
希望小売価格:200円(税込)

生地:もも、マーブル:ドランゴンフルーツ、トッピング:はちみつ
太陽のような「ドラゴンフルーツ」の君に、頬を赤らめた「もも」が寄り添う。甘くとろける「はちみつ」が祝福し、ずっと一緒にいたい気持ちが膨らむ味。

涙の失恋味

2024年2月1日(木)販売開始予定
希望小売価格:200円(税込)

生地:サイダー、マーブル:ぶどう、トッピング:ドライりんご
青い季節に「サイダー」の泡のように消えた恋。「ドライりんご」の甘くてやさしい香りも、「ぶどう」の涙と一緒にこぼれて、甘酸っぱい想い出になった味。

やきもち味

2024年3月1日(金)販売開始予定
希望小売価格:200円(税込)

生地:紫芋、マーブル:ずんだ・トリュフオイル、トッピング:レーズン
「紫芋」と「ずんだ」が混ざった心はマーブル模様。素直になれない自分が嫌い。「トリュフ」と「レーズン」の香りが胸の奥で絡まって不安な気持ちがとまらない味。

運命の出会い味

2024年4月1日(月)販売開始予定
希望小売価格:200円(税込)

生地:わたがし味、マーブル:りんご、トッピング:青クランチ
「りんご」の甘い香りが「わたがし」の風に乗って心をくすぐった。これって偶然?運命のいたずらを「クランチ」が感じさせ、これから始まる恋を予感させる味

初めてのデート味

2024年4月1日(月)販売開始予定
希望小売価格:200円(税込)

生地:ライム、マーブル:柿、トッピング:オレンジピール
「ライム」と「柿」が初めて一緒になった2人分のワクワクドキドキ。「オレンジピール」のほのかな甘みが2人の距離を縮め、未来への一歩を後押しする味。