「ブロックス(Blokus)」というボードゲームは知っていますか?
聞いている僕もつい最近まで知らなかったんです。
ふと、「そういえば最近ボードゲームで遊んでないなぁ。今ってどんなボードゲームがあるんだろうなぁ」と思い「ボードゲーム」と検索した瞬間に目に飛び込んできたのがこちら。
日本人で知らない人はほとんど居ないであろうアノ伝説の「人生ゲーム」を…。しかも有ろう事かダイナミックドリーム版を抑えて見知らぬボードゲームが…。
マジであなた誰ですか…。
でも、もしかして知らないのは自分だけかも?まさか今流行ってるの?と心配になり、ハレルヤモニターにアンケートをとってみました。
ほとんどの人が知らなかった。良かった。
90%以上の人が知らないのにAmazonのボードゲームランキング上位に君臨する「ブロックス(Blokus)」って?
90%以上の人が知らないボードゲームがなぜかAmazonのランキングで上位に…。
ブロックス(Blokus)は、フランスで発売されたボードゲームである。
作者は、バーナード・タビシャン。
2000年、フランスのSekkoia社より発売される。
プレイ人数は4人。日本では、2002年からビバリー社より発売されていたが、2010年からマテル・インターナショナルより発売されている。
各プレイヤーは、青・黄・赤・緑に分かれ、持ち駒として小正方形が1~5個つながった形の21個のピースを持つ。20×20のマスに区切られたボードの四隅から、順に自分のピースを置いていく。自分のピース同士が頂点で接するように置き、辺で接してはいけない(他者のピースとは辺で接しても良い)。誰も置けなくなるまで続けてゲームを行う。
タビシャンさんの作ったゲームなんですね。
人生ゲームなどのスゴロク系ではなく、どちらかというとオセロのように手持ちの駒を置いていきながら勝負をするようです。
タビシャンが気になったので念のため調べてみたらエリック・タビシャンさんが制作に関わった「裏切りのスナイパー」という映画もありました。気になった方はタビシャンさんの映画も観てみてください。ちなみに僕は朝シャン派です。
裏切りのスナイパー : 作品情報 - 映画.com
というわけで「ブロックス(Blokus)」買ってみた
気になったままでは気持ちがハレないので、「ブロックス(Blokus)」を早速買ってみました。
勿論、以前レビューした最短1時間以内に商品が届くAmazonのPrime Nowで。今回は送料無料の2時間便で注文したのですが、1時間ちょっとで届きました!いやぁ、Amazonは便利ですね。
対象年齢は7才以上ということで、小学生くらいの子どもでも十分覚えて遊べるようです。
端からスタートして、角と角を繋げてピース(駒)を置いて、たくさん置いた人が勝ち!というほんとうに覚えやすいシンプルな内容でした。
簡単だけど奥が深いパズル系ボードゲーム「ブロックス(Blokus)」の遊び方
先ほどちらっと紹介がありましたが、「ブロックス(Blokus)」で実際に遊んでみましょう。本当に簡単です。遊べる人数は2〜4人。4人家族でもカップルでも楽しめるようになっています。
やってて気づいたのは、進めているとだんだんボードの空きマスが少なくなるので早めに大きめのピースを消費していかないと後で痛い目に遭います。こういう系は勝てるコツや必勝法もありそうですね。
超簡単に済ませてしまいましたが、更に詳しい遊び方は取扱説明書をPDFでアップしておきますので、気になる方は覗いてみてください。
「ブロックス(Blokus)」の取扱説明書(PDF/約8MB)
たまにはアナログなボードゲームで遊ぼうよ
子どもの頃は家族や友達とボードゲームでよく遊びましたが、最近はテレビゲームや携帯ゲームばかりで、ボードゲームで遊ぶ子どもは減っているんでしょうね。
「ブロックス(Blokus)」はAmazonのボードゲームランキング上位だけあって面白かったです。
遊び方は本当に簡単だけど奥が深い!やっているうちにどんどん頭を使わなければいけなくなり、みんなでやるときっと白熱します!
人生ゲームやモノポリー、オセロといった長年人気のボードゲームはもちろん、少し探してみるとブロックス(Blokus)のように隠れた面白ボードゲームが見つかるかも?
たまにはアナログなゲームでワイワイするのも楽しいですよ!
【調査概要】
調査方法:ドリームニュースモニターアンケート
対象:日本全国10~80代男女500名
調査期間:2016年2月16日~2016年2月22日
タビシャン…。