2017年12月から、「伝説のすた丼屋」と「名物すた丼の店」の新メニュー『大阪牛ホルモン味噌すた丼』が発売されます！ 販売期間は2017年12月1日（金）から2018年1月31日（水）までの約2ヶ月予定。
（※談合坂SA店・アリオ橋本店・ゆめタウン久留米店・ゆめタウン光の森店・東大和店・青梅河辺店・中野新橋店・みーさんの店を除く全国の店舗で販売）
ご当地すた丼 第3弾！『大阪牛ホルモン味噌すた丼』
『大阪牛ホルモン味噌すた丼』は、「北海道すた丼～濃厚バター醤油味～」「仙台牛タン塩すた丼」に続く“ご当地”すた丼の第3弾です。
第3弾のテーマは「大阪」。もともとホルモン料理は大阪の心斎橋が発祥と言われているそうで、関西弁の「放るもん」が語源という説もあるほど、大阪に馴染みのある食材「ホルモン」を使ったメニューを開発したそうです。
ちなみに、すた丼屋では過去に3回「味噌ダレ」を使ったメニューを出していますが、全て豚肉を使った商品。牛肉と味噌ダレを組み合わせた商品は初めてということです。
今回は、新メニュー『大阪牛ホルモン味噌すた丼』を一足先に試食してきたのでご紹介します！
すた丼新メニュー『大阪牛ホルモン味噌すた丼』実食
▼こちらが『大阪牛ホルモン味噌すた丼』です！ 左からミニ丼830円、並980円、肉飯増し1,230円（※全て税込、生卵・味噌汁付）。
また、肉増しはお肉が2倍になるのですが、ホルモン（マルチョウ）の量は並と変わらず、ゲタカルビの量だけ増しになるそうです。
▼実際に提供される際は、生卵が別皿で提供されます。
▼具材はマルチョウ＆ゲタカルビの他に、野菜がたっぷり入っていますね。野菜はキャベツ・玉ねぎ・ニラと、刻みねぎが添えられています。
にんにくガッツリ！ 回鍋肉（ホイコーロー）のような味わい
▼大きなゲタカルビ。
▼それではご飯と一緒にひとくち頂きます。
ゲタカルビは所々筋張っている様な部分もありますが、噛みごたえがありながらも食べやすいやわらかさで、牛肉の旨味をしっかり感じられます。お肉にタレの味がちゃんとしみ込んでいてGOOD！
噛むほどに旨味あふれる“ぷるっぷる”のマルチョウが美味しすぎる…。
▼お次はごろっと大きく、肉厚なホルモン「マルチョウ」。食べてみると、脂の部分は歯が要らないほど“ぷるっぷる”なやわらかさで、脂の甘みが口の中にじゅわ〜っと溶け出します。
ヤバいぞ、これは美味すぎる…。ずっと噛んでいたい…。永遠に…。
また、ホルモン嫌いの人にはどうかわかりませんが、ホルモンの嫌な臭みは全く感じません。病みつきになる美味しさです。
▼タレがしっかり絡んだ野菜も、これまたご飯に合いますね。
▼そのままの味を楽しんだ後は、お待ちかねの生卵投入！
▼とろっとした卵黄を加えただけで、なんでこんなに美味しそうな見た目になるんだろう…。
▼タレがかかった白いご飯。お肉や野菜がなくとも、これだけでも全然イケます。
マルチョウ、さようなら。そしてありがとう。
私（筆者）は最初にマルチョウを噛みしめてから、ずっと心に誓っていた事があります。
マルチョウを最後に食べる
と。
▼最後のひとさじに全力投球。1スプーンに収まる程度のご飯と野菜、そしてマルチョウを残し、ついにこの時が来ました。このひとくちで、マルチョウとはお別れです。さようなら、短い間だったけどありがとう！
『大阪牛ホルモン味噌すた丼』は、ぜひ食べてほしい美味しさ。特にマルチョウ
2017年12月1日（金）からの期間限定メニュー『大阪牛ホルモン味噌すた丼』は、にんにくガッツリ系の回鍋肉のような味わいで、ご飯との相性は抜群。とても美味しかったです。並の量でもお肉や野菜をたっぷり食べることが出来て、とても満足しました。
また、今回マルチョウとゲタカルビが入っていましたが「ゲタカルビ要らないから、マルチョウに全部替えて欲しい」と思うくらいマルチョウが特に美味しかったです。この味噌ダレに絡めたマルチョウを単品メニューで売ってくれないかなと本気で思いました。通販とかで売ってたら定期的に買いますね。お酒のおつまみにも最高だと思います。
それぐらい美味しかったマルチョウが入っている『大阪牛ホルモン味噌すた丼』を、機会がある方はぜひ食べてみてください。絶対に後悔しないはず！