【復活】松屋の『ビビン丼』がリニューアルして期間限定で新登場! 以前となんだか違うけどビビン丼好きは松屋へGO! ※一部店舗除く・1月23日(火)10時まで

2017年8月に突如販売終了してしまった、牛丼チェーン松屋の人気メニュー『ビビン丼』。「販売数の低下」に伴う食材の仕入れや管理コストの増加等により、継続的な販売が困難になったことから終了してしまったようです。

そして『ビビン丼』がメニューからなくなったことで、当時Twitter上では「なぜビビン丼終了しちゃったの…」「ビビン丼がないと生きていけない」「ビビン丼の無い松屋には価値がない」など、ファンのビビン丼ロス発言が目立ちました。

松屋の『ビビン丼』が期間限定で復活!

そんな『ビビン丼』がなんと期間限定で復活!

2018年1月9日(火)から1月23日(火)10時までの約2週間限定で販売されています。
(※大井競馬場店、西宮名塩SA店、天理PA上り線店、関西学院大学店、イオンスタイル豊田店など、一部店舗を除く)

新『ビビン丼』としてリニューアル。価格は100円値上げ、大盛り無料

さらに今回の『ビビン丼』は内容がリニューアル。
新しく「小松菜ナムル」と「根菜きんぴら」が加わり、シャキシャキとした野菜の歯ごたえを楽しめるとのこと。

また、価格は以下の通りで、以前の並450円(税込)に比べて100円値上げされています。
※以降全て税込価格

ただし、今回はライス大盛りが無料なので、大盛りを注文すれば以前と価格は据え置き状態になりますよ。(以前の大盛りビビン丼が550円)

果たして新生『ビビン丼』は「今までとどう違うのか」「美味しさはそのままなのか」などを確かめるべく早速食べてみたのでご紹介します!

今までとなんか違う? リニューアルした『ビビン丼』を実食!

今回は『ビビン丼』を「持ち帰り」にしてきました。店舗で食べると「みそ汁」が付きますが、持ち帰りの場合は付かないのでご注意。(みそ汁を持ち帰る場合は別途60円必要)

豚肉が牛肉に・・・

▼持ち帰りはこのように3つにセパレートされてます。ライス+牛皿、ビビン丼の具、半熟卵です。ここでひとつ引っかかることが…。「ビビン丼って豚肉じゃなかったっけ?」
調べてみたらやはりそうでした。以前のビビン丼は薄切りの豚肉でしたが、今回は牛肉が使われています。これは結構大きな違いかもしれませんね。

▼全てをライスに乗せて、完成形はこんな感じになりました。キムチの赤や、野菜の緑で彩り良し。
以前は持ち帰りでも全ての具材が混ざり合っていて結構ごちゃごちゃしていたイメージですが、新生『ビビン丼』は小綺麗な感じですね。

▼今回新たに加わった「小松菜ナムル」と・・・

▼レンコンが入った「根菜きんぴら」。

シャキシャキ感やばい。味は結構ピリ辛。

▼ひとくち食べてみると、シャキシャキ感がすごい! レンコンと小松菜の歯ごたえがとても良く、噛むたびに周りの人にも聞こえるんじゃないかと思うほどのシャキシャキ音を奏でます。
味は結構ピリ辛で、記憶の中にある『ビビン丼』よりも辛めの味付け。タレ自体の味わいは懐かしきビビン丼を思い起こさせるそのままの美味しさですが、豚肉が牛肉になったことで全体的な印象がかなり異なります。

とても美味しいですが、「ビビン丼ロス」になったほどのファンの方は「なんか違う・・・」「コレジャナイ・・・」と思うかもしれません。

▼半熟たまごいってみます。

▼トロッとね。

▼ピリ辛だったビビン丼がとてもマイルドに。卵黄のまろやかなコクが加わって旨さもひとしお。

なかなかイケる「黒胡麻焙煎七味」

▼牛皿のフタに、「黒胡麻焙煎七味」なるものがついていました。せっかくなので使ってみます。

▼豪快に全てふりかけました。
韓国風の味付けに、それとは全く違った七味の風味豊かな「和」の味わいがプラス。元の味とケンカすると思いましたが、上手い具合に手を取り合ってくれるので、なかなかイケます。

普通のビビン丼と違った美味しさを楽しめるので終盤の味変にピッタリ。

▼ごちそうさまでした!

以前の『ビビン丼』となんだか違うけど、美味しいからビビン丼好きは食べてみて

懐かしき『ビビン丼』の味を踏襲しながらも新たな要素が加わった新生『ビビン丼』を食べてみました。

今回新たに加わったシャキシャキ食感の野菜と、ピリ辛度が増したちょっぴり刺激的な味わいが印象的で、全体的にとても美味しかったです。

ただ今回一番の変化「豚肉が牛肉に変更された事」は、全体の味を左右するお肉味わいが全く違うので、以前の『ビビン丼』が大好きだった人からは賛否両論あるかもしれませんね。

前回となんだか違うビビン丼ではありましたが、ビビン丼が好きだった方はぜひ一度試してみてください!
2018年1月23日(火)10時までの期間限定販売です。