「カップ焼きそば革命」が起きたあの日を覚えているだろうか。
2017年8月に突如やってきた、湯切り不要のカップ焼きそばが発売されたあの日を…。
“湯切り不要”のカップ焼きそばの誕生
1974年に初めてこの世に産声をあげたとされる「カップ焼きそば」。それ以降様々なメーカーから味や製法など試行錯誤を重ねた、数え切れぬほどの「カップ焼きそば」が発売されてきました。
これらの「カップ焼きそば」は、麺や味、容器の形状など違えど、長年変わらぬモノがありました。そう、湯切りの存在です。
麺が落ちにくいように湯切り口を改良した商品などはありましたが、湯切り自体をなくした商品はありませんでした。あの日までは。
2017年8月に日清が発売した「U.F.O. 湯切りなし あんかけ中華風焼そば」は、麺を戻すための熱湯を“あんかけ焼きそばの「餡(あん)」”として再活用することで、湯切りを排除したのです。それはまさに「カップ焼きそば革命」として、SNS等を中心に大きな話題になりました。
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湯切り不要カップ焼き第二弾。『日清焼そばU.F.O.湯切りなし 大辛あんかけ風焼そば』
そんなカップ焼きそば界の革命児、「U.F.O.湯切りなし」シリーズの第二段が2018年3月5日(月)に発売されるのです!
ハレルヤ編集部で一足先に食べてみたのでご紹介します。
▼第二弾は『日清焼そばU.F.O.湯切りなし 大辛あんかけ風焼そば』。
▼商品名に「大辛」と付くように、味噌の旨みと唐辛子の辛さが特長の“辛口焼そば”が楽しめるとのこと。
▼もちろん湯切りなし!!!
▼フタの部分には、調理法と、美味しく作るためのコツが丁寧に書かれています。
▼麺はかなりの細麺。そして「粉末スープ」と「とろみの素」が入れられているので取り出します。
▼熱湯を入れて4分。このお湯が入った状態で調理していきます。
▼真っ赤な「粉末スープ」に、「とろみの素」も真っ赤っ赤! 「粉末スープ」は食欲そそるスパイシーな香りで、「とろみの素」はラー油の香りがしますね。
▼これをよく混ぜていきます。混ぜれば混ぜるほど美味しくなるらしく、1分程度は混ぜてと書かれていました。
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▼よく混ざりました。最初はサラッサラだったお湯が、赤く染まり、とろみがついて麺によく絡んでいるのがわかります。湯切りせずに完成しました。
▼それでは頂きます。
唐辛子が効いた味噌ベースの味付けで、かなりの辛さ!
舌と喉を刺激し、汗が滲むほどの辛さの中にも旨味がたっぷりで、多くの人が美味しく味わえる限界の辛さを攻めてきた感じ。辛いものが結構得意な人でも十分楽しめる辛さになっていると思います。
食べているとポカポカしてくるので、寒い時期に食べたいあんかけ焼きそばですね。美味しい美味しい。
また、“あん”が細麺にたっぷり絡んでいて、チュルチュルっと食べやすいのもプラスポイント。
▼辛い辛い、ウマイウマイと言っているうちに完食。とても旨辛でした!
『日清焼そばU.F.O.湯切りなし 大辛あんかけ風焼そば』は2018年3月5日(月)に全国のコンビニ等で発売されます。辛いもの好きな方はぜひ!