【必要ない風習】バレンタインなんて無くなってしまえ！男も女も辛いバレンタインエピソード

2016年2月10日 17時06分

2月14日はバレンタインデー。

バレンタインに女性から男性にチョコレートを渡すというのが日本の風習になっていますが、これは日本独自のもの。
1970年台後半に製菓会社が「バレンタインにチョコレートを渡す」ことを考案したのがきっかけで広まった習慣だそうです。

バレンタインは世界各地でも愛の誓いの日とされていますが、多くは男女が親しい人や恋人などに花やバレンタインカード、ケーキなどを贈るという内容。
「女性から男性」そして「チョコレートを渡す」という決まりのようなものは欧米などではみられません。

まさにガラパゴスバレンタイン！

略してガランタイン！

このガランタインには日本国民も嫌気が差しており、女性は会社で嫌でも義理チョコを配らなければいけないと不満をこぼし、男性側も3月14日のホワイトデーにお返しのプレゼント（お菓子や金品）などを渡さなければいけないという悪しき風習に悩まされている。こういう方が多いのが現状です。

そこで、ハレルヤ編集部で全国の男性と女性に「バレンタインの思い出エピソード」を調査してみたところ、バレンタインの被害者がたくさんいることが浮き彫りとなってきました。
そんなバレンタインの被害者たちの体験談をご紹介していきたいと思います。

バレンタインのせいで貧乳になってしまった女性

小学生の時に好きだった男の子に手作りチョコを作ったのですが、なぜあんな物を作ったのかと未だに後悔してます。マリービスケットの上に、アポロチョコを一つだけ乗っけた貧乳のように見えるチョコ。だから今それが祟って、そう（貧乳）なってしまったでしょうか。（30代・女性）

もちろんバレンタインのせいです。これはひどい…バレンタインさえなければ…。バレンタインさえ…。

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※画像はイメージです。

貧乳になりたい方はぜひこの呪いのレシピを試してみてください。

恋人と国際遠距離恋愛をしていた時にEMSで手作りのクッキーなどを送った。しかし恋人が出かけていることが多く、受取まで１か月以上もかかってしまった。手作りだったため、「中を見てダメそうなら捨てて」と恋人に言うと中を見もしないで捨ててしまった。心をこめて作ったのでせめて見てほしかったのに箱を開けもしないで捨ててしまったのがショックだった。それ以来、恋人にはバレンタインのチョコなどは手作りお菓子も含め贈っていない。（40代・女性）

ひどいぞバレンタイン！バレンタインさえなければこんな症状にならずに済んだはず…。

バレンタインがなければ腱鞘炎にならなかったはず！こんな奴隷のようにチョコを作らせるとは…むごいです。

中学生のころ、いい雰囲気になっていた好きだった子に手紙付で本命チョコを渡したのですが、女の子から「○○くんに手紙付でチョコ渡したの？！」って言われて「渡してないし！！」と返してしまい、なんだか気まずくなってしまった苦い思い出があります。（30代・女性）

憎い！憎いぞバレンタイン！まだウブなJCにこんな仕打ちを…。

もう食べたくないのに！チョコレートを大量に食べさせられた挙句、お返しまで買わせられている悲劇の女性です。

バレンタインのせいでこんな現場を目撃してしまったのですね。一生のトラウマでしょう。

わかるよ…。わかるよ………。

学生のころ、机の中にチョコレートがないか何度も確認したが無駄だった。人に気づかれたら恥ずかしい。（50代・男性）
高校生の時、バレンタイデーの朝、自分の机にチョコが入っていた。大喜びして、クラスメイトに自慢していたら、クラスの女子全員からのプレゼントで、クラスの男子全員がもらっていた。自分だけだと思って、浮かれて喜んでいたので、恥ずかしかったが、「あんなに喜んでくれたのは、あなただけよ」とクラス女子からは好評だった（40代・男性）

わかるよぉ〜〜〜〜！！！