店舗外観
古き良き街浅草は、東京の観光スポットとして知られており、外国人観光客も年々増えています。そんな中浅草六区ブロードウェイという商店街の片隅にひっそりとたたずむスマートボール遊技場が「浅草三松館」です。

近年では、温泉街などでしか見かけなくなったスマートボール遊技場。都内唯一の「浅草三松館」で昔ながらのスマートボールを体験してきました。

はてさてスマートボールとは?

スマートボールは、ピンボール及びパチンコの変種である。パチンコ台が垂直に並んでいるのに対して、横モノとも呼ばれ、パチンコ店ではかつて、パチスロが出回る以前に遊技機として流通した。

出典:Wikipedia

簡単にスマートボールを説明すると、斜めの台に釘などの障害物が設置してあり、ばねで玉をはじき、障害物を避けて盤上の穴に入ると、穴に書いてある数字に応じて排出口から新しい玉がでてくるという、手動のばね式ピンボールのような遊技台です。
台全容

「浅草三松館」について

なんと創業は1940年台後半。以前は、浅草の街にもいくつかスマートボールの遊技場があったそうですが、パチンコが流行り出したことでどんどん廃れてしまい、現在ではここ「浅草三松館」が都内唯一のスマートボール遊技場になってしまいました。

営業時間は、土日祝日の12時~19時と短めです。平日は営業していませんのでご注意を。場所は、場外馬券場「ウインズ浅草」の目の前ですが、現在工事中の白いフェンスとすき家のビルに挟まれた建物で、営業時間外は入り口の茶色の扉がぴしゃりと閉まっているのでかなり分かり難いです。

店舗名スマートボール三松館
住所〒156-0051 東京都台東区浅草2-9-13
つくばエクスプレス浅草駅から徒歩4分
営業時間土日祝日の12時~19時
TEL03-5426-2027
URLhttp://www.ginzatact.co.jp/mimatsukan/

新しい画像

さっそくスマートボール体験

まず台を物色。数台に1台故障中の台があるのはご愛嬌です。(笑)
自分の打ちたい台を見つけたら席に座り、おばちゃん(たまにおじちゃん)に300円を支払うと、75個の玉が台にセットされます。セットされるというと聞こえが良いですが実際は盤面を空け、穴に手動で玉を入れることにより台の上の排出口から玉が出てきます。

玉が出てくるところ

▲ごろごろと音を立て勢いよく排出口から玉が出てくる

玉セット台

▲75個の年季の入った玉セット完了

発射台セット

▲発射口にセットされる玉たち

レバー

▲台右下にあるレバーを引っ張り手を離すと・・・

台右下のレバーを引っぱり手を離すと、ばねの力で玉が発射される仕組みです。
あとは穴に入るように祈るのみ!うまく障害物を避け穴に入ると、穴のところに書いてある数字の数だけ新しい玉が台の上の排出口から出てくるようになっています。15と書いてある穴に入った時にがらがら音を立てて玉が出る様は、喜びもひとしおです。

実際にプレイしてみて感じたことは、単発で玉を発射していてもなかなか穴に入らないということ。穴の上部に障害物(釘)があるので、より玉が不規則に動くように発射するのがポイントです。そのためには、5~6個の玉を連射し、玉と玉をぶつけるようにするのが良いと思います。この方法で、数回15の穴に入れることができました。

台玉が転がっている

▲点数の高い穴に入れるのは至難の業

穴に入れれば入れただけ玉が出てくるので、入れ続ける限りスマートボールを永遠に楽しむことができます。まあ玉を入れ続けることは現実的に不可能なので、実際のプレイ時間は10分ほどといったところでしょうか。

台によってクセがあるためお気に入りの台を見つけるのも楽しみの一つ。中には玉の連射が出来ない台もありますので台の見極めも重要です。個人的なおすすめの台は、入り口を入って右側の手前から5番目ほどにある、中央の穴に蝶の障害物のある台です。小さいお子さんでも遊べるので、浅草観光の際はぜひ立ち寄ってみてください。

最後に・・・

店内では、スマートボールを垂直に立てたアレンジボールも楽しめるようになっています。
スマートボールもアレンジボールも賭博性はありませんので安心して遊べますよ。もちろん出玉を換金することや商品に交換することはできませんのであしからず。入り口では昔懐かしい駄菓子も販売しています。
写真 2016-06-26 13 09 15
子供から大人まで楽しめるスマートボール。スマホのゲームばかりしていないで、たまにはレトロなスマートボールでゆっくりとした時間を浅草で感じてみませんか?