【実食】チョコを7.5%増量した『4代目ブラックサンダー』を一足先に食べてみた／お値段据え置きで、14年ぶりのリニューアル

2017年9月7日 13時43分

今やチョコレート菓子の定番のひとつになった「ブラックサンダー」ですが、今現在市場に出回っているブラックサンダーが“3代目”だということはご存知でしょうか？
（※2017年9月7日現在）
R.Y.U.S.E.I.のごとく現れ、私達消費者に急速に定着するようになったのは、実は「3代目ブラックサンダー」。初代・2代目を経て、今のブラックサンダーがあるのです。

余談ですが、某グループも3代目になってから爆発的な人気を獲得しましたね。3代目ジンクスがあるのかもしれません。

初代から3代目までのブラックサンダーの歴史

▼ちなみに初代〜3代目までのブラックサンダーの変化は以下の写真の通り。みなさんは何代目のブラックサンダーから見覚えがありますか？
私（筆者）は3代目でブラックサンダーデビューしました。2代目は見たことあるような、ないような…。こうやって見てみるとパッケージが大きく変わったんですね。やはり一番の変化は3代目。商品名がカタカナ表記になり、とても親しみやすくイマドキなパッケージになりました。

そんなブラックサンダーがなんと、14年ぶりにリニューアル。
新生『4代目ブラックサンダー』が、2017年9月11日（月）から販売されることが決定しました！

ハレルヤ編集部では一足先に『4代目ブラックサンダー』を試すことができたので、「3代目ブラックサンダー」とどこが違うのかチェックしてみます！

ブラックサンダーが、14年の時を経てリニューアル！『4代目ブラックサンダー』の変化をチェック

▼こちらがリニューアルした新生ブラックサンダー！
コンビニなどに売っている通常タイプのブラックサンダーと、ファミリーパックタイプの「ブラックサンダーミニバー」（写真左）も同時にリニューアルで登場します。※リニューアル内容は同じですが、「ブラックサンダーミニバー」は3代目（2回目のリニューアル）です。ややこしい（笑）

▼今回は、馴染みのある通常タイプの3代目＆4代目ブラックサンダーをチェックしてみたいと思います。
ちなみに、参考価格は30円（税別）の据え置きです！

『4代目ブラックサンダー』のチェックポイント①
パッケージの変化！

▼3代目と4代目のブラックサンダーを並べてみました。「黒・金・赤」の基本色パターンには変化なし。わかりやすい違いは「フォント」と「イメージ写真」ですね。
「ブラック」の文字が黒から白に変化して目立つようになり、フォント自体にも動きが出るように変更されています。イメージ写真にも同じく動きがつけられ、ブラックサンダーを食べた時のザクッとした食感が伝わる表現になっています。

▼相変わらず“若い女性に大ヒット中！”らしいです。
ブラックサンダー

『4代目ブラックサンダー』のチェックポイント②
トランス脂肪酸フリー、卵アレルゲン原料排除！

▼上が3代目、下が4代目です。内容量は21gで変化なし、カロリーと脂質が若干増え、炭水化物が減った感じですね。
ブラックサンダー栄養成分表示を見るだけでは大きな変化はありませんが、今回のリニューアルに際して「トランス脂肪酸フリー」の対応を行い、「卵アレルゲン原料」が排除されているそうです！　写真では潰れて見にくいですが成分表の右の「本製品に含まれるアレルギー物質」から、「卵」の表記が消えていますね。商品の安心・安全面がアップしています。

『4代目ブラックサンダー』のチェックポイント③
カバーチョコレートが7.5%増量！

▼そしてこれは一番嬉しい変化かもしれません。今回のリニューアルで周りにコーティングされているカバーチョコレートが7.5%増量されています！
7.5%という数字がすごいのかどうなのか分かりませんが、並べてみるとたしかに右の『4代目ブラックサンダー』の方が凹凸が少なく、チョコレートが多いように見えます。