▼本日2018年11月19日(月)発売のカップヌードル新作『カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム』![価格230円(税抜)/カロリー350kcal]
「ほぼウニ」入り『カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム』商品名だけ見ると「ウニクリーム風味のカップヌードルなんだろうなぁ。」くらいにしか思いませんが、そんな単純な商品ではありません!

見た目も味も“ほぼ”ウニな「ほぼウニ」入りカップヌードル

今回なんと、、、
“うに”を再現した新具材
ほぼウニ
なるものが入っているそうなんです。

ほぼウニ入り!
「ほぼウニ」入り『カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム』「ほぼウニ」は、高級食材である“うに”の味わいを再現したこだわりの具材で、“うに”を6.9%使用。一口食べると贅沢なウニの香りとうまみが口いっぱいに広がるそうです。

カップヌードルの具材といえば謎の肉「謎肉」が親しまれていますが、ここに来て衝撃度の高い“ほぼ”ウニな「ほぼウニ」を投入してきました。

筆者の「ほぼウニ」を知った時の印象を素直に申し上げると
気持ち悪い&まずそう
です。

ウニって本物でも鮮度が悪い等、モノによっては不味いし、食べて気持ち悪くなったりするじゃないですか。
今回はいわゆる“人工ウニ”なわけですから「美味しそ〜♥」となるはずもなく、抵抗感が半端ないわけです。

とはいえ、ウニを再現したという食べ物は人生初の出会いなので、気になって仕方がありません。実際にどんな味がするのか確かめるべく、「ほぼウニ」入りカップヌードルを食してみたのでご紹介します!

「ほぼウニ」の味は…?『カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム』実食

▼フタの上には後入れの「贅沢仕上げペースト」が付いてます。ウニの風味とバター香るペーストらしい。
「ほぼウニ」入り『カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム』

▼ついに「ほぼウニ」がお目見え! なんだか柿の種みたいな・・・笑
「ほぼウニ」入り『カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム』具材は「ほぼウニ」のほかに、ブロッコリーが入れられています。

そして熱湯を注ぎ3分

▼こんな感じに…。水分を含み色鮮やかになって、たしかに見た目の“うに”っぽさは出てきました。
「ほぼウニ」入り『カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム』

▼最後に「贅沢仕上げペースト」を入れて混ぜ、完成。混ぜてみると見た目のウニ感が増しますね。
「ほぼウニ」入り『カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム』ウニの香りは判断できないですが、バターとホワイトクリーム系スープの香りが漂います。

▼早速気になる「ほぼウニ」を。お箸で持った感じは“ぷるんっぷるん”としていて、今にも切れて落ちてしまいそうです。この辺りも本物の“うに”らしさが出ています。
「ほぼウニ」入り『カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム』「ほぼウニ」を1つ食べてみると、たしかにウニっぽい(笑)

食感はスポンジというか、スープをたっぷり染み込ませたフランスパンみたいな感じですが、あとからウニっぽい風味が口の中に広がります。

そして特段美味いわけではないが決して不味くない!

鮮度の悪いウニにありがちなミョウバンの嫌な風味や生臭さもありません。「ほぼウニ」は純粋に、「ウニっぽい見た目と食感で、ウニの風味がする何か」です笑。悪くない再現物だと思います。

▼スープはオニオンが効いたホワイトソース系の味わいで、結構濃厚。バターやウニの風味ともマッチし、贅沢感もありますね。なかなか美味しいです。
「ほぼウニ」入り『カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム』よくクリームシチューとかにブロッコリー入っていますが、このスープにもブロッコリーが合います。

「ほぼウニ」はアリ

「ほぼウニ」の第一印象は最悪でしたが、食べてみると臭みなどもなく結構イケる味でした。クリームスープにも合っていましたし、具材としてはアリですね。

過去に謎肉を使って丼にした「謎肉丼」という美味な商品もありましたが、「ほぼウニ」を大量に乗せた「ほぼウニ丼」を作ったら「ウニ丼」っぽくなるのか気になり始めました。怖いけど試してみようかな…。