定食チェーン「やよい軒」が、2019年4月16日(火)より今までは無料で提供していたご飯のおかわり自由を一部店舗にて有料化した。
やよい軒のストロングポイントでもあった「おかわり自由」が、現段階では一部店舗のみとはいえ有料化となったことに単純にショックを受けているやよい軒ユーザーもいる一方で、有料化に踏み切ったやよい軒側の“理由”に世論の批判が噴出している模様だ。

早速ではあるが、有料化となった店舗に行ってその余波を確かめに行ってきました。
「やよい軒=おかわり自由」という方程式が崩れてしまった今のやよい軒は?
そこでは、意外な光景も垣間見ることが出来ました。

「やよい軒」おかわり有料化店舗の実態

やよい軒のおかわり有料化の試験導入店舗の一つが「赤坂一ツ木通り店」。
近くには赤坂サカスもある日本を代表するビジネス街の一つということもあるのか、この赤坂店では「ご飯おかわり自由」にするにはプラス100円という今回の最大値上げとなっています。
(おかわり有料化店舗の値上げ幅は30~100円)
やよい軒「赤坂一ツ木通り店」

▼入口のドアにはある程度目立つように張り紙が貼ってあった。

ここ赤坂店では事前に食券を購入するシステムとなっていますが、その券売機にも「おかわり自由の場合はプラス100円」と案内が張り出されています。
また、好きな定食メニューを選択すると「普通盛」にするか「おかわり自由(+100円)」にするかを選択させるようになっているので、ここで今までのやよい軒とは違うということに気付く人もいるでしょう。

もちろん、100円をプラスしておかわり自由を購入。
しばし席で待っていると注文した定食が登場したわけですが、ここで注目していただきたいのがご飯茶碗の色である!

見ての通り、おかわり自由を注文した筆者の茶碗の色は「黒」

逆に、普通盛で注文した場合のお茶碗の色は「白」となる
「ごはんおかわり処」というコーナーで、おひつからご飯のおかわりをすることになるのだが、「黒いお茶碗」の人だけがここで自由におかわりできるという仕組みになっています。

意外にも「黒い茶碗」が目立っている店内

訪れたタイミングが平日のランチ時ということもあり、店内は多くのお客さんがいたのですが、軽く見渡してみると予想以上に「黒い茶碗」を持ったお客さんが目立っている。
有料化以前より100円もプラスということで、おかわりを自重する人が多少なりとも増えると思っていたわけですが、意外にも白い茶碗をよりも黒い茶碗のほうが多かったのは事実。

有料化による実際の影響は今後のやよい軒の動向を見守ることにはなりますが、有料化実施の初日、筆者自身の目線からすればおかわりする人の割合的にもいつもと変わらないやよい軒のようにも感じたのだ。

有料化に気付かずにおかわりする人も

しばらく食事していると、ご飯のおかわりをしている人にやよい軒の店員さんが話しかけている姿を目撃。
見てみると、その人が持っている茶碗の色が「白」。
有料化したということに気付かずに、いつもの調子で来店し、いつもの調子でご飯をおかわりしてしまったようです。
その後、後程プラス100円払うということで落ち着いたっぽいが、このような人も当面の間は出てくる可能性も考えられます。

「やよい軒」おかわり有料化導入店舗を掲載

やよい軒の発表によれば、今回の有料化はあくまでも試験的な導入ということになっています。
ただ、実質的な値上がりということであれば、今後導入店舗は広がっていく可能性は十分にあり得るかもしれません。
現時点(2019年4月)での、おかわり有料化の導入店舗を掲載しておきます。

【東京都】

  • 飯田橋店
  • 茅場町店
  • 赤坂一ツ木通り店
  • 三ノ輪店
  • 亀戸店
  • 大島店
  • 大塚店
  • 町屋店
  • 南千住店

【千葉県】

  • ライフガーデン仁戸名店

【茨城県】

  • 牛久上柏田店
  • 守谷立沢店

【栃木県】

  • 足利朝倉町店