ローソンから続々と新商品が発売されている悪魔シリーズに、2019年8月6日(火)『悪魔のコーヒー』が加わりました。これまで、「悪魔のパン」「悪魔のトースト」「悪魔のおにぎり 四川担々麺味」「悪魔のおにぎり うなぎのタレ味」と食べてきましたが、もう何でもありになってきましたね。『悪魔のコーヒー』は数量限定で全国のローソンで178円(税込)での販売です。

ローソン店内

『悪魔のコーヒー』のパッケージは5種類

悪魔のコーヒー』のパッケージには、悪魔シリーズのおなじみのキャラクター「あくまでタヌキくん」が、コーヒーショップのオーナーに扮しコーヒーと練乳を持ちながら不敵な笑みを浮かべています。

▼側面には「甘すぎる練乳川柳」がプリントされています。ハレルヤ編集部が買いに行った時には、2種類しか見つかりませんでしたが、全部で5種類のバージョンがあるとのことです。
悪魔のコーヒー

「枕元 目覚めはキミの 通知音」
「甘すぎる 初恋ぐらい 甘すぎる」
「夏休みの 宿題の計画くらい 甘すぎる」
「追い込んで 高めに浮いた スライダー」
「夏だから タンクトップで ロシア旅行」

どの川柳も納得の出来栄えですね。それほど甘さに自信があるのでしょう!

甘い練乳入りの『悪魔のコーヒー』お味は?

悪魔のコーヒー』の上蓋にも「あくまでタヌキくん」がいましたよ。

▼「ストロー、ボクには刺さないでね。」と言われると刺したくなってしまうのが人間の性
上蓋

▼狙いを定めて
ストロー狙い

▼ブスリと貫通
貫通

▼いただきます
いただきます

甘っっっ!!!

普段ブラックコーヒーしか飲まない筆者にとっては甘すぎました。ローソンのオフィシャルサイトに記載のある「深入り焙煎の香り豊かなコーヒー」はどこに行ってしまったのでしょうか。と、ここで幼少期の記憶が蘇ってきました。はるか昔何度となく飲んでいた「マックスコーヒー」の記憶が。

北関東に住んでいる方ならご存知かと思いますが、黄色と茶色のパッケージに一度は見覚えのある方もいるかもしれません。この「マックスコーヒー」も練乳入りなんですよね。あのいい意味で甘ったるい唯一無二な味に、小学生の頃何本飲んだかわからないくらいハマりました。

悪魔のコーヒー』も「マックスコーヒー」に近い味だと感じました。甘さも同じくらいだと記憶してますが、しばらく「マックスコーヒー」を飲んでないので、今度飲んでどちらが甘いか比べてみます。

▼『悪魔のコーヒー』の成分表
成分表

悪魔のコーヒー』の成分表には、「乳飲料」との記載がありますが「マックスコーヒー」は「コーヒー飲料」なんですよね。気になったのでコーヒーの表示の違いについて調べてみましたよ。

コーヒー:
100g中にコーヒーの生豆換算で5g以上のコーヒー分が含まれるもの

コーヒー飲料:
100g中にコーヒーの生豆換算で2.5~5g未満のコーヒー分が含まれるもの

コーヒー入り清涼飲料:
100g中にコーヒーの生豆換算で1~2.5g未満のコーヒー分が含まれるもの

乳飲料:
乳固形分3.0%以上含むもの

明確な規定があるんですね。勉強になりました。

▼コップにあけるとコーヒー牛乳ですね。何とも言えない甘い香りが漂いました。
コップ

実は同じ日に「超からあげクン 悪魔のおにぎり味」「悪魔のおにぎり(ブラックラーメンの汁味)」「小さな悪魔のおにぎり 3個入」といった商品も新発売されました。ローソンさんの商品開発の速さに度肝を抜かれますが、あまりに悪魔シリーズが多すぎて訳が分からなくなってきました(笑)

果たして1,700万個も売れた、初代「悪魔のおにぎり」の記録を抜くことができるのでしょうか。今後の動向に期待です。