2020年1月14日(火)、松屋から『シュクメルリ鍋定食』が発売されました!
松屋『シュクメルリ鍋定食』

松屋『シュクメルリ鍋定食』が全国販売!(シュメルクリじゃないよ…!)

「シュクメルリ」とは、鶏をニンニクとホワイトソースで煮込んだジョージア料理

松屋の『シュクメルリ鍋定食』はそのシュクメルリをメニュー化したもので、鶏もも肉とサツマイモを、ニンニクホワイトソースで煮込み、とろけるチーズを振りかけて仕上げています。2019年12月に店舗限定で販売されていましたが、大反響のため全国販売に踏み切ったようです。

松屋『シュクメルリ鍋定食』

価格(税込)は、『シュクメルリ鍋定食(ライス・生野菜・みそ汁付き)』が790円、『シュクメルリライスセット(ライス・みそ汁付き)』が730円となっています。カロリーは定食が1042kcal、ライスセットが1,018kcal。
(以下、シュクメルリ鍋定食に統一)

ちなみに、「シュクメルリ」って語呂が悪いので「シュメルクリ」と間違える方も多いですが、正しくは「シュクメルリなのでお間違いなく!

ジョージア = グルジア

ところで、“ジョージア料理”と聞いてもピンとこない人が多いかもしれません。筆者は初見で「アメリカのジョージア州」の料理なのかなと思ってしまいました…。

ジョージアは国として存在していて、日本では一般的に「グルジア」と呼ばれていました。グルジアという国なら聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか。2015年まではグルジアと呼ばれていましたが、国家名称を定める法改正により「グルジア」→「ジョージア」と表記することになったようです。英語で表記するとどちらも「GEORGIA」なので、読み方が変わったということですね。

▼場所はロシアとトルコの間に位置していて、こんなところにあります。
松屋『シュクメルリ鍋定食』
ロシア、アジア、ヨーロッパ、中東に囲まれたジョージアは、様々な地方の特性を含んだ料理が多く、日本人の口に合う美味しい料理がとても多いそうです。今回の「シュクメルリ」に至っては"世界一にんにくをおいしく食べるための料理"とも称されているんだとか・・・!

にんにく好きとしてはかなり気になります。早速、松屋の『シュクメルリ鍋定食』を食べてきました!

松屋『シュクメルリ鍋定食』実食

▼『シュクメルリ鍋定食』が到着! 入店したときから店内が“にんにく”の良い香りで充満していたんですが、犯人はこいつ! めっちゃ美味しそうなにんにく臭を放っています。

松屋『シュクメルリ鍋定食』
※鍋料理のため牛丼系に比べると提供時間がかかるのでご注意

▼こちらが「シュクメルリ」。ホワイトソースがベースですが、結構茶色いです。そして、グツグツ煮立ってるくらいHOT!
松屋『シュクメルリ鍋定食』

▼具材は、ゴロッと大きめサイズの鶏肉が8個、サツマイモが3個、そしてチーズが振りかけられています。
松屋『シュクメルリ鍋定食』具材の個数は同行者が注文したシュクメルリも同数だったので、決まっているのかもしれません。

にんにくニンニク大蒜〜!!

▼それでは人生初シュクメルリいただきます!
松屋『シュクメルリ鍋定食』
\(^o^)/
!!〜にんにくニンニク大蒜〜!!
\(^o^)/

これはすっっごいニンニク!(笑)

ひとくち食べた瞬間、口の中はニンニクでいっぱい!
これでもかというくらい、ニンニクがガツンと効いています。

そして、ニンニクが効いた濃厚&クリーミーなホワイトソースが柔らかい鶏肉と絡み合い、神がかった旨さ。ごはんがめっちゃ進みます。うまい。まじうまい。

▼とろけるチーズと絡めれば更に濃厚な味わいに。たまりません。ご飯何杯あっても足りない。
松屋『シュクメルリ鍋定食』

▼ホクホクなサツマイモ。最初は超ニンニク、噛めば噛むほどサツマイモが姿を現し、優しい甘みを楽しめる。皮付きなのがまた良いです。
松屋『シュクメルリ鍋定食』

▼鍋は固形燃料で温められていて、常にアツアツ! 寒い時期には最高です。
松屋『シュクメルリ鍋定食』

▼このソースだけでご飯何杯でもいけそう。パスタにも合いそうな感じ。
松屋『シュクメルリ鍋定食』

▼完食! ごちそうさまでした。
松屋『シュクメルリ鍋定食』

松屋の『シュクメルリ鍋定食』はニンニク好きなら食わなきゃ損!

松屋から新発売の『シュクメルリ鍋定食』を食べてみました。恐ろしいほどニンニクが効いたメニューで、ご飯が超ススム一品でした。

ニンニク好きなら食べなきゃ損ですね。いつ販売終了になるかわからないので、気になる方はお早めに!