男女でこんなに差が!もし、透明人間になったら何をしたい?
SFやアニメなどの世界で目にすることがある透明人間。
透明人間は読んで字のごとく「透明な人間」で、透明なので周囲の人は透明人間を見ることができません。そのため、他人の目を気にしがちな民族の日本人であれど、自分のやりたい事が自由にできてしまうわけですね。
あなたがやりたくても出来なかったこと、できちゃいます。
透明人間になりたい人は約6割
そんな透明人間にもしなれたら…。という妄想をしたことはありませんか?
一般モニターへのアンケートでは約6割の方が「透明人間になったら…」という妄想をしたことがあるという結果に!
言い方を変えれば過半数以上の方が透明人間になりたいと思ったことがあるということになりますね。
ちなみに、男女に分けると男性は約7割、女性は約5割の方が「ある」と回答しています。男性の方が透明人間欲があるということが判りました。
もし、透明人間になったら何をしたい?男女に大きな差が!
それでは具体的に、透明人間になって何をしたいのでしょうか。ここで男女の考え(妄想)に大きな違いがあることが判明!
男はエロ・金・正義!
男性はエロ・金・正義関連の回答が多数!
- 女湯を覗いてみたいです(40代)
- Hなことをしまくりたい(30代)
- イケナイこと(例えば性犯罪的なもの)をすると思う(40代)
- 混浴に行く(30代)
これは男の性でしょうか...。透明人間になったらやりたいことで一番多かったのはこのような回答でした。しかし、混浴は透明人間じゃなくても好きなだけ行ってください(笑)
お次はこちら。
- 他人にも見えないので、事故に注意しながら、特殊な情報を忍び込んで入手して株を売買するとか・・・(40代)
- 何世代以上のお金をかき集めたい(40代)
- 銀行強盗(30代)
お金を稼ぐ、泥棒など「お金」にまつわる回答が多かったです。
最後は少し変わってこちら。
- 正義の味方になりたいですね。探偵業などで、悪いことをしている者を懲らしめたい(60代)
- 足長おじさんみたいな事をしたい(30代)
- マナー違反をしている人間に天罰を与えたい(40代)
- 誰にも気づかれないようにボランティア(20代)
ちょっと意外な結果でした。人助けや世の悪を正すという回答が多かったんです。でも男性は小さい時からヒーローもののドラマやアニメを見たり、憧れていたりするので納得といえば納得です。
女は恋・芸能人・家族・旅行!
続いて女性の回答で多かったものをご紹介しますが、これが男性と全く違うんです。男女の性質の差を露わにする結果となりました。エロ関連は皆無!!
- 昔好きだった人が今どうしているのか見てきたい(30代)
- 好きな人がどのようなことをしているか見てみたい。(30代)
- 好きな人のストーカーをしたい。(20代)
- 元彼に会いたい(40代)
好きな人の行動を観察したり、元カレに会いたいなど恋愛関連の行動が一番多い結果に!女性と恋は切っても切れない関係なんでしょうか。
次は恋愛とニュアンスが近いですが、芸能人関連の回答が僅差に付けました。
- テレビ局に潜入して好きな芸能人に会いに行く(30代)
- ドラマ撮影に潜入したい(20代)
- 好きな芸能人に密着して私生活を覗いてみたい。(30代)
- 芸能人のお宅にお邪魔してみる(40代)
韓流をはじめジャニーズ、EXILE関連、綾小路きみまろなど熱狂的な芸能人ファンが女性に多いのは事実。それが結果に表れました。
次に多かったのはこちら。
- 家族の普段一緒にいれない時間をコッソリ観察します。夫→会社に着いて行って、仕事ぶりを見る。子供→学校に着いて行って、授業態度や友達と仲良く出来ているかを見る。(30代)
- 子供の1日をみてみたい(40代)
- 主人が働いている所を見たことが無いので、職場見学に行く。(40代)
- 留守番中の犬が何をしているか見に行きたいです。(40代)
子どもの様子や旦那さんの仕事ぶりを見てみたいという回答が多くありました。
最後はこちら。
- ファーストシートで快適に旅行へ行く(30代)
- 飛行機にのって海外にいろんなところを見て回りたい(40代)
- 飛行機に乗って日帰りの旅行をただでする(30代)
- 世界一周(60代)
旅行をしたいという方も多数。座れる席が空いてるといいですね。
おわりに
こうやって結果を見てみると、男女で大きく考えが違う事が判りました。
男性は正義感が強よく、単純に欲望を満たしたい傾向にあるようです。一方女性はというと、生々しいというか、人間味があるというか。他の人の行動が気になったり、精神的な欲求を満たしたい傾向にあるんでしょうか。
どうして男女でこんなにも違うのか。不思議ですね。
【調査概要】
調査方法:ドリームニュースモニターアンケート
対象:日本全国10~80代男女447名
調査期間:2015年12月25日~2016年1月4日