マツコ・デラックス悶絶の『牛たんサイダー』!牛たん味の再現力はまさに「知らない世界」だった!
最近流行の地域物産展。東京都内でもアンテナショップをよく見かけますよね。
その地域でしか味わえない地方の名産を味わえるアンテナショップ大好きです。
ちょっと前にテレビで放映された『マツコの知らない世界』の中で、地サイダーが特集されていたんですよね。その中で、あのマツコ・デラックスさんに「まずい!!牛たんを食べた後の味!」と言わしめた1品があるんです。その名も牛たんサイダー!!
丁度仙台に行く機会もあり、さっそく牛たんサイダーなるものを飲んできました。
いざ新幹線で仙台へ
初めて仙台に行ったのですが、東京から新幹線に乗り約1時間半で着いてしまうんですね!駅前もすごく発達していて、いくつも駅ビルが建っています。
ということで向かったのは、仙台駅西口にある「さくら野百貨店」の地下食品売場!(あとで気がついたのですが、仙台駅にあるお土産屋さんでも牛たんサイダーを買うことができます。)
すると・・・
ジャジャーン!!
ありましたよ!
特設コーナーまで設置され、人気の高さが伺えます!何人かのお客さんが手に取ってみていました。価格は1本税込200円です。宮城県にあるトレボン食品株式会社が製造しています。
隣の伊達サイダー、ずんだサイダーも気になるところですが、今回は牛たんサイダーをチョイス!
牛たんサイダーの味とは?
原材料は、果糖ぶどう糖液糖、コラーゲンペプチド(ゼラチン)、炭酸、酸味料、香料、カラメル色素となっており、牛たんは入っていません。色は牛たんを意識してか琥珀色です。
さっそく開封してにおいを嗅いでみると・・・
ぎゅ・・ぎゅ・・牛たんだ・・・
まさににおいは炭火焼牛たんです。ラベルに書いてある通り炭火焼牛たん風味にうそ偽りはありません。
おそるおそるまずはひとくち。
ん?
もうひとくち。
んうぉまずい!笑
におい以上に再現された炭火焼牛たんの味が口いっぱいに広がります。鼻から息を吐くとなお一層牛たんの香りを味わえますね。うーんマツコ・デラックスさんも言ってましたが、牛たんの味というよりかは牛たんを食べたあとの味なんですよね。特に炭火で焼いた香りと味の再現力には脱帽です。
少し時間が経つと、なぜかもう一口飲みたい衝動にかられもう一口飲んでみると・・・
やっぱりまずい(笑)
香りと味が炭火焼牛たんなのに、妙な甘さとぜんぜん合わない炭酸がなんとも言えないハーモニーを奏でています。けどなぜか癖になる味!!
結果として牛たんとサイダーを出会わせてはいけないということがわかりました。ネタとしてはいいかもしれません。あっ1瓶あたりコラーゲンが1,000mgも入っているので、お肌にはいいかも知れませんよ!
東京で「牛たんサイダー」を飲みたいという貴方へ
次の日の朝に、仙台駅の「伊達の牛たん」で牛たんを食べたのですが、昨日の牛たんサイダーの再現力に改めてびっくり!炭火で焼いた独特な香りと味を、見事に再現してました!!
ちなみに、仙台で隠れた人気商品の「おはぎ」を売っている秋保にあるスーパーさいちでも195円で絶賛発売中です!一見どこにでもあるスーパーなのに駐車場誘導員が2人もおり、午後には「おはぎ」が全て売り切れてしまうというほどの大繁盛店です。お客さんはみんな、「おはぎ」と「牛たんサイダー」を持っていました!ここの、「きなこおはぎ」も絶品ですよ!
さて、牛たんサイダーのお味が気になったあなたに朗報です。なんと都内でも牛たんサイダーを買えるところがあるんですね!池袋にある宮城ふるさとプラザCOCOMIYAGIにて、販売しています。ネットでは宮城ふるさとプラザCOCOMIYAGIから牛たんサイダーが無くなったという噂がありましたが、電話で確認してみたところお店に売っているそうですよ!気になった方はチャレンジしてみてはいかが?