最近ぐいぐい勢力を拡大している新仙台名物があるのです!
そうそれは・・・あおば餃子!!!

あおば餃子とは?
『仙台あおば餃子』は農業の振興と地域経済の活性化を目的に、仙台市内で生産された農産物を使った新たな商品を、というテーマから誕生しました。その特徴はネーミングの「あおば」からもわかるように、杜の都をイメージさせる緑鮮やかな色。地域特産の仙台産雪菜をたっぷりと皮と具に練り込んでいます。その味は実に風味豊か。野菜の甘さと歯ごたえが楽しめ、皮は厚めでモチモチ、冷めても固くなりにくい餃子に仕上がっています。野菜をふんだんに使用しているため、カルシウムやビタミンAなどが豊富で、栄養面でも優秀。身体にもやさしいヘルシーな美味しさです。出典:DATEUMA

うーん気になる・・・

ということでお邪魔したのは、仙台駅から徒歩約10分の伊達のいろり焼 蔵の庄 花京院通本店。花京院通という通り沿いのお店です。
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東北の食材を店内中央のいろりで焼くいろり焼きと郷土料理が自慢だそうです。いろりがとても良い雰囲気ですね。

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ヘルシーで食感が楽しい!それが「あおば餃子」

メニューを見るとありました。あおば餃子!
地元野菜「雪菜(ゆきな)」を生地に練り込んだ、かわいらしいお団子のようなモチモチ餃子とのこと。

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さっそく目的の品を注文。値段は4個で税込572円。
ビールを飲みながら待つこと10分弱・・・

きましたきました!
これがあおば餃子なり!!

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草餅を連想させる緑色をしたここのお店の「あおば餃子」は、可愛いまあるい形をしているんです。横浜の中華街にある翡翠餃子を彷彿とさせますね。他のところだと普通の餃子の形をしているものもあるそうです。

山形県に雪の下から掘り起こす雪菜がありますが、「あおば餃子」に使用する物はそれとは違い地元野菜の仙台雪菜。ほろ苦い旨味がたっぷりの仙台雪菜を餃子の皮に練り込み、具にもふんだんに使用しています。

他にもキャベツ、ニラ、長ネギ、ニンニクなどの野菜がたっぷり。プラス豚ひき肉が具を一体化させています。この野菜のシャキシャキとした食感とタピオカ粉の入った皮のもっちもちした食感が癖になります。鼻に抜ける仙台雪菜の風味も心地よいですね。

うん!うまい!

これはビールも進みますな!

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裏面の焼き目がまた食欲をそそります。

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野菜がたっぷりなのでとてもヘルシーで、女性にもおすすめです。一口サイズというのもうれしいですね。確かに時間が経っても固くならず食感が楽しめました。今回は焼き餃子でしたが、水餃子にしても美味しそうです!!

仙台市自らPRしているあおば餃子はここで食べられる!

ここのお店はたまたま入ったのですが、全てのメニューが大当たり!特にいろりで焼き上げた金華サバの炭火焼も絶品です。「伊達のいろり焼 蔵の庄」は花京院通の他に仙台に2店舗展開しており、総本店は駅から徒歩1分とおすすめです。また仙台に行ったら再訪間違い無しです!

伊達のいろり焼 蔵の庄店舗一覧

蔵の庄 総本店

蔵の庄 一番町本店

蔵の庄 花京院通本店

あおば餃子提供店はなんと仙台市のホームページでも案内するほど。ご家庭でも楽しめるようにレシピまで掲載されていますよ!チャレンジしてみてはいかがでしょう。
あおば餃子提供店一覧
http://www.city.sendai.jp/business/d/1193498_1434.html

あおば餃子レシピ
http://www.city.sendai.jp/business/d/1192618_1434.html

仙台名物と聞いて思い浮かぶのは、なんといっても「牛たん」でしょう!他にも、「ずんだ餅」や「笹かま」、最近では「ナポリタン」など続々と出てきますね。しかーし、この「あおば餃子」は目からウロコ!!

餃子と言えば、白菜とニラを具とした「宇都宮餃子」や、キャベツや玉ねぎを具材とした優しい食感の「浜松餃子」が有名ですが、新勢力として仙台名物「あおば餃子」が全国的に有名になるのも時間の問題かもしれません!!