今、最も人気のあるチョコレートといっても過言ではないのが、明治から販売されている「明治ザ・チョコレート(meiji THE Chocolate)」。
日本のチョコレートとは思えないおしゃれなパッケージと本格的な味わいで、瞬く間に大人気ヒット商品となりました。
その商品パッケージを見たことはあっても、まさかこれが明治のチョコとは気が付かなかった人も多いことでしょう。
そんな「明治ザ・チョコレート」から、12月13日(火)に新作「フランボワーズ」と「ジャンドゥーヤ」が販売開始。
巷で美味しいと話題の「明治ザ・チョコレート」の新味を早速ではありますが実食調査です。

封を開けた瞬間から香るフランボワーズ

明治ザ・チョコレート 鮮烈な香りフランボワーズ」は、カカオとフランボワーズのふたつの酸味が織りなす華やかな一枚とのこと。価格は230円(税抜)で、カロリーは310kcalとなっています。
ピンクで彩られたパッケージは誰がどう見てもおしゃれだし、これを食べてればそれは女子力も上がるんでしょう。

箱を開けると、小分けにされた袋が3つ。全て微妙にデザインが異なります。

封を開けると、洒落た感じでデザインされた板チョコレートが登場。
この時点からすでに、フランボワーズの甘酸っぱい香りがほのかに漂い始めていますよ。

そして、ひとかけら口の中に放り込むとさらなる衝撃!!
フランボワーズとカカオの織りなす心地よい風味と香りがこれでもかと広がります!

しかも、それは決して人工的な香りではなく、高級チョコレート専門店のチョコを食べたかのような本格的な味わい。
まるで、自分が高貴な人間になったかのような気分にさせてくれます。

カカオ分は44%となっていますが、それほどビターには感じられずフランボワーズの爽やかな甘酸っぱさが効いているとても食べやすい。
これは、「明治ザ・チョコレート」の定番のフレーバーとなるのではないでしょうか。

香ばしくビターなヘーゼルナッツは大人の味わい

明治ザ・チョコレート 魅惑の旨味ジャンドゥーヤ」は、ヘーゼルナッツチョコを挟み込んだ香ばしくもスパイシーなチョコレート。価格は220円(税抜)で、カロリーは308kcal。
緑色をイメージしたパッケージはロハス的なイメージ。

こちらも同様に小分けにされた袋が3つ。

ジャンドゥーヤは、これまでのチョコレートとは異なる形状となっていて、表面にはカカオの実がデザインされています。

チョコの間にヘーゼルナッツチョコを挟んだ三層構造の新しい形状。

こちらのジャンドゥーヤは、先ほどのフランボワーズとは打って変わって力強いタフな味わいのチョコレート。
噛んだ瞬間から広がるヘーゼルナッツの香ばしさに加え、ビターなカカオの濃厚な香り。

カカオ分が51%ということもあってか、スパイシーなカカオの風味とヘーゼルナッツの香ばしさが際立っているため、濃厚な高級チョコレートに慣れていない人には難しい味かもしれません。
はっきり言って、お子様には無理だ。
大人のためのチョコレートといったところなので、ウイスキーなどのお酒と一緒に合わせてみてもいいかも。

「明治ザ・チョコレート」は食べる箇所によって味が違う?

今回の新作の一つ「ジャンドゥーヤ」は新しい三層構造の板チョコとなったが、それ以外の種類のチョコレートは板が4つのパーツに分かれたデザインとなっています。
実はこれは、デザイン性だけではなく、それぞれのパーツごとに味(香り)が異なるとのこと。ということで、今回のフランボワーズで軽く試してみましょう!
あんまり自信はないので軽い気持ちでね。

以下が、明治のホームページの情報をもとにチョコレートの味の違いを示したもの。

まずはスティック型を食べてみます。力強い味わいが感じられるらしい。
確かに、言われてみればカカオの力強さを感じられる気もします。

続いて、濃厚さを楽しめるというドーム型
ドーム型のためかとても滑らかな舌ざわり、ええ・・・。

続いて、香りが最も楽しめるというギザギザ型
・・・うん、ギザギザしてるのは分かるよ・・・。

最後は、ミニブロック型。軽い口当たりだって。
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残念ながら、細かな違いを感じえることは私には到底できませんでした!!
他のネット情報では、「明らかに違う!」とレビューしている方もいるようですが、これは相当繊細な味覚と嗅覚が必要でしょうね。