マックのグラコロが進化して帰ってきた!?『超グラコロ&超デミチーズグラコロ』食べてみた。
マクドナルドの冬の風物詩といえばグラコロ!昔よくテレビで流れていた「グラコログラコログラコログラコロ〜・・♪」というグラコロのCMはまだやっているのかな?いまだに脳内再生できるくらい頭を離れない単調なメロディと歌詞です。
そんなグラコロがマックで初登場したのが1993年。それから23年経った今年2016年、グラコロが進化して帰ってきた!
しかも、商品の名前自体も違うようだ。
筆者「ほう、君の名は。。。?」
グラコロ『私の名は。。。』
グラコロ『超グラコロ』
(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・
なんと単純な。さぞかしスゴイんだろう。ついでに2012年に登場した、グラコロにデミグラスソースとチーズを加えた「デミチーズグラコロ」も今回は『超デミチーズグラコロ』になったらしい!
ドラゴンボール世代としては、「超」を「ちょう」と読むのか「スーパー」と読むのか気になるところですが、CM動画を見たところ「ちょう」と読むのが正解。
ということで、2016年12月14日にリニューアルして登場した『超グラコロ』、『超デミチーズグラコロ』を食べてみました!
最初に言っておくと、私は元々今までのグラコロ&デミチーズグラコロの大ファンというわけではありませんし、グラコロを最後に食べたのは恐らく15年ほど前、デミチーズグラコロは初めて食べます。
なので…
違いが分かりません。
グラコロが進化!『超グラコロ』『超デミチーズグラコロ』実食!
それぞれの価格は、『超グラコロ』が単品340円、Mセット640円。『超デミチーズグラコロ』は単品370円、Mセット670円です。(すべて税込)
マックのクーポンを使うと、セットは50円引き、単品は20円引きになるのでちょっとお得ですよ。
今回は、超グラコロのMセットと、単品の超デミチーズグラコロを注文しました。
『超グラコロ』
まずはオレンジ色の紙で包装された『超グラコロ』から食べてみます!
包装をあけてみると、こんな感じ。思ったより小柄なシルエットで、バンズは胡麻がついていないフワフワ系ですね。
中を見ると、コロッケの上に円を描くようにソースがかけられていて、バンズにもソースがしみわったっています。広告見本では溢れんばかりのソースがかかっていたのに…。ケチらないでせめて真ん中にもかけてほしい。
コロッケはなかなか分厚いです。その下にはキャベツとマヨネーズソースが敷かれています。
それではいただきます!
おう、なかなかの空洞感!空洞が多いクリームコロッケを作れる超技術?に感心します。実際には食べる時に掴んだり、歯で押しつぶされるのでクリームソースは口の中にまあまあ入って来たりもします。
衣は結構サクサク。クリームも濃厚さとエビの風味が楽しめて超がつかないまでも普通に美味しいグラタンコロッケバーガーでした。
『超デミチーズグラコロ』
お次は赤い包み紙に入っている『超デミチーズグラコロ』!
外観はこんな感じです。基本『超グラコロ』と同じで、そこにチーズと、デミグラスソースが追加されているものです。こちらもコロッケの見た目は分厚いです。
チーズが癒着してしまっていたため、バンズを剥がした写真は撮れませんでしたが、ひとくち食べてみると…。
超グラコロと同じやんけー!
なんと、一口かじってデミグラスソースに当たりませんでした。チーズが加わった以外は『超グラコロ』です。2口目も…3口目も…同じ味。あれ?クリームが濃厚すぎてデミグラスソースの味がしないのかな?と思ったほど。
4口目か5口目にようやくデミグラスソースがお目見え!どれだけ偏っていたんだ!広告見本では溢れんばかりのデミグラスソースがかかっていたのに…。デミグラスソースは濃厚な洋食屋のミートソースのような感じで、コロッケとも相性が合いとても美味しかったです。終盤にまとめて襲い掛かってきたので、最初から均等に入っててほしかったぜ…。『超グラコロ』と『超デミチーズグラコロ』が30円しか変わらないので、デミチーズ入りの方が味も内容もお得感がありますね。
前作との違いはわからないのですが、『超グラコロ』と『超デミチーズグラコロ』を食べてみて普通に美味しかったです。超が付くレベルで進化したのかは、あなたの舌で確かめてみてください…。