紀文の“ちくわ”と湖池屋の“カラムーチョ”が異色のコラボレーション!?

なんと、ちくわ界の新発明商品として、湖池屋監修の『カラムーチョちくわ』が紀文食品から発売されたのです!本日2017年2月27日(月)より、東北~九州エリア限定で販売されています。

ちくわとカラムーチョとがコラボした『カラムーチョちくわ』

こちらが異色のコラボ商品『カラムーチョちくわ』!カラムーチョそっくりの見慣れたパッケージに、右下にはおでん柄の服を着た「ヒーおばあちゃん」がいらっしゃいます。
カラムーチョちくわ透明な部分からチラっと見えているのがカラムーチョちくわです。唐辛子の辛さとガーリックなどのスパイスがガツンと効いたミニサイズのちくわで、「カラムーチョ」とのコラボによりビールにぴったりのおつまみになっているとのこと。6個入りでカロリーは100kcal、価格150円(税抜き)です。

▼パッケージはカラムーチョ、中身はちくわ
カラムーチョちくわ

▼裏を見てみると「辛さの目安」が書かれていました。辛さは5段階中でしょうか4辛です。結構辛いんですかね…。
また、「ちくわにヒーの文字が入っているかも!?」とあります。どういうことでしょうか?

一定の確率でちくわに「ヒー」の焼印が入っている

袋から出してみました!こんな感じで6個のカラムーチョちくわが入れられています。おや…よく見ると1箇所変わった部分がありますね?
カラムーチョちくわ

▼そう、これが運が良ければ遭遇できる「ヒー」の焼印入りちくわ!「ちくわにヒーの文字が入っているかも!?」とはこういう事だったんです。ちょっと嬉しい気分。
カラムーチョちくわ

▼お皿に出してみると、ヒーがもう一つ隠れていて合計2個も入っていました!結構入ってるのか?と思い、もう一袋開けて確認しましたが今度は0個でした。むむ。
カラムーチョちくわ気になって、紀文食品さんに問い合わせてみたところヒーの焼印入りちくわの比率は非公表だそうです。まあ出会ったらラッキーということで!

『カラムーチョちくわ』は結構辛い!アレンジしてさらに美味しく

ちくわということで、せっかく穴も空いているのでアレンジを加えてみました!手前が何もしていないヒーちくわ。そして右から穴に「きゅうり」「チーズ」「カラムーチョ」を入れてあります。
カラムーチョ入れは未知数ですが、きゅうりとチーズは鉄板でしょう。

カラムーチョちくわ

まずはノーマルちくわ!色もそうですが、匂いもスパイシーで辛そうです。いただきます。
ヒ━━━(*0*;)━━━!!

これは想像を超えて辛い!ちくわの旨味のあとから、唐辛子の辛さが舌を襲ってきます!ピリピリピリピリしばらく残る…。この辛さは絶対ビールに合いますね。最高です。

ちなみに『カラムーチョちくわ』の開発担当者の方はビール女子らしい。「ビール好きがおくる、ビール好きのための、ちくわ」ってことです。

きゅうり in カラムーチョちくわ

続いては「きゅうり」を入れたちくわです。一般の家庭はわからないですが、我が家では定番の組み合わせです。マヨネーズにつけて…。
カラムーチョちくわ美味しい!きゅうりのみずみずしさと、マヨネーズが辛さを少しマイルドにしてくれて、また違った味わいに。きゅうりの食感もアクセントになって良いですね。ビールに合う。

チーズ in カラムーチョちくわ

コンビニで売っていたスティックチーズ(モッツァレラ)を入れてみました。これも美味しい…はず!
カラムーチョちくわ安定の美味。濃厚なチーズとピリ辛ちくわの相性はバッチリです。こちらも辛さは多少マイルドになります。ビールに合う。

カラムーチョ in カラムーチョちくわ

『カラムーチョちくわ』に「カラムーチョ」を入れるというアレンジをしてみました。前の2種に比べて味は未知数。穴に入れるのも少し面倒でした。
カラムーチョちくわム━━━━(゚∀゚)━━━━チョ!!

世紀の大発見かもしれない!これはとてつもない美味しさです!きゅうり、チーズの組み合わせより美味しいかもしれない…。

ちくわを噛みしめると、穴に入れられたカラムーチョがパリッポリッ。ちくわに紛れてカラムーチョの味が染み出てきます。さすがカラムーチョをイメージしたちくわ、親子丼ならぬ親子カラムーチョで味の相性はバツグンです。ビールに合う!!お仕事中なのでビールと一緒に食べられないので残念です。

さいごに

カラムーチョちくわ』を食べてみて、辛めのスパイシーな味付けで、お酒のおつまみにとてもピッタリな商品になっていました。穴が開いているので色んなアレンジを簡単に楽しめるのも、ちくわならではですね。本家カラムーチョとあんなに合うのは意外でしたが…笑

サイズも小さめなので、爪楊枝でちょいちょいつまむには丁度いいサイズです。また今回は試せませんでしたが、おつまみ以外にも細かく切ってサラダに乗せたり、野菜と一緒に炒めたり、料理のワンポイントにも良さそうです。お店で見かけた方は是非試してみてください!

株式会社 紀文食品