「獺祭ぷっちょ」が帰ってきたよ!セブン限定『味覚糖 あじわいぷっちょ 獺祭』発売。日本酒好きはとりあえず買っとけ!
超有名日本酒「獺祭(だっさい)」と、UHA味覚糖のソフトキャンディ「ぷっちょ」がコラボした『味覚糖 あじわいぷっちょ 獺祭』が新発売!
全国のセブンイレブン限定(※一部店舗を除く)で、2017年4月17日(月)より販売されています。価格は1袋13粒入り162円(税込)、カロリー237kcal(1粒あたり約19kcal)です。
日本酒キャンディ『味覚糖 あじわいぷっちょ 獺祭』実食
こちらが『味覚糖 あじわいぷっちょ 獺祭』(以下、獺祭ぷっちょ)。獺祭の“酒かす”と“お酒”をそのまま使用したぷっちょで、香料不使用!香料不使用ということは、味にごまかしがなく、素材そのものの味わいを楽しめるということになります。
また、獺祭ぷっちょは本当に日本酒を使用しているので“アルコール分0.4%未満”の商品になっています。お子さんや、妊娠・授乳中の方、運転する方、お酒に弱い方などは十分注意してください。
パッケージは、日本酒らしい和の色あいで、手触りの良いコーティング。なかなか高級感があります。大きな獺祭ロゴが目を引きますね。
お手頃価格で帰ってきた『獺祭ぷっちょ』
ご存じの方もいるかもしれませんが、獺祭ぷっちょは今回が初めてではありません。セブンネットショッピング「オムニ7」にて、今年2017年のバレンタインに合わせ、写真のようなパッケージの獺祭ぷっちょが販売されていました。
今回の袋に比べるとかなり高級感のある作りで、価格も10粒入りで2,700円(税込)と、桁外れの高級商品だったのです!1粒270円って…。今回は13粒入りで162円(税込)、1粒あたり約12円なので20分の1以下という超お手頃価格でパッケージも新たに帰って来たということになります!
私自身、前回の獺祭ぷっちょを食べていないので新商品との味の比較が出来ません。そこでUHA味覚糖さんに容器(パッケージ)以外の違いについて聞いてみたところ以下の回答をいただきました。
「以前オムニ7で販売した“獺祭ぷっちょ(容器)”の方が、獺祭の使用量が多く、やわらかいおもちのような食感になっております。今回の“あじわいぷっちょ 獺祭”については、獺祭の芳醇な味わいをそのまま活かし、通常のぷっちょと同様の食感に仕上げております。」とのこと。
今回は獺祭の使用量を削減し、食感も異なるんですね。やわらかいお餅のような食感…。食べてみたかった(涙)。また、前回は使用している獺祭自体も「磨き二割三分」という、獺祭の中でもランクが高いものが使われていたようです。
▼たまたま個人的に買っていた「獺祭 磨き二割三分」と並べてみましたが違和感がありません。こう見てみると、ぷっちょのパッケージが獺祭のボトルとラベルをイメージして作られていることに気が付きました。そういうことだったか。
▼獺祭美味しいよ〜。獺祭はフルーティな香りとテイストなので、日本酒特有のクセが少ないです。日本酒初心者としてはかなり飲みやすいですね。
▼パッケージの中には、個別に包装された獺祭ぷっちょが13個入ってます。
▼いよいよ獺祭ぷっちょお披露目。真っ白なキャンディの中に、オレンジ色のつぶつぶが大量に散りばめられているのが見えます。これがきっと酒かすですね。
実際に食べてみると、酒かすの芳醇な香りが鼻を通り抜け、ほんのり甘い酒かすの風味が口中に広がります。食感はぷっちょそのものですが、噛み終わったあとも酒かすのつぶつぶが残り、残ったつぶつぶも噛めば噛むほど酒かすの味わいを楽しめます。
また、甘酒を飲んだ時のような後味がしばらく持続し、何個か食べてると気のせいかちょっと気分が良くなります。(アルコールで酔ってるのか!?)私の味覚では正直「獺祭の酒かす・獺祭の味わい」なのか判断しかねますが、ほんのりあまい酒かすの味わいを存分に楽しめますよ!食べ過ぎると酒臭いって言われるかもしれないので注意してください。
『味覚糖 あじわいぷっちょ 獺祭』は、全国のセブンイレブン(※一部店舗を除く)で販売中です。
私がセブンで買い物をしていてたまたま見つけた時にはほぼ売り切れ寸前だったので、かなり人気があるのかもしれません。次はいつ食べられるかわからないので、日本酒が好きな方、獺祭が好きな方は見かけたらとりあえず買っとけー!