バンダイの食べられるマスコット、「食べマス」のリラックマシリーズ第4弾が本日2017年4月25日からローソン限定で新発売!(※沖縄、一部店舗を除く)

「食べマス」といえば、今までにミッキー・ミニーマウスや、ドラえもん、ワンピース、妖怪ウォッチなど様々な人気キャラクターの和菓子が出されてきました。リラックマは今回で4回目。今までより更に可愛くなって再登場とのこと。

ローソン限定、食べられる和菓子のリラックマ・コリラックマ

小腹がすいたのでローソンで買い物をしているとなんだか視線を感じる…。その視線の先を見てみると…。
食べマス「リラックマ」めっちゃ見てる〜〜〜!!
昔、アイフルのCMで流行ったチワワの「くぅちゃん」のごとく見つめられている…。あまりの可愛さに意識が飛んでしまいそう。



食べマス「リラックマ」うわっ!なんでこんな所に!!気が付くと、先程ローソンで出会った目の前にリラックマとコリラックマが。無意識のうちに買ってきてしまったようだ。あんなつぶらな瞳で見つめられたもんだから…。




なんてことはなく、気になる新商品ということで普通に買ってきました。価格はそれぞれ280円(税込)、リラックマがプリン味(102kcal)、コリラックマがミルク味(103kcal)とのこと。
食べマス「リラックマ」

全身が和菓子で作り込まれている

▼箱から出してみました。相変わらず可愛い姿で見つめてきます。すごいのが、体や頭だけでなく、顔・耳・お腹・足のパーツも全て和菓子でできているんです!コリラックマにいたっては胸の小さいボタンまで和菓子で再現されています。
食べマス「リラックマ」

正面だけでなく、左右や後ろ側まできちんと作り込まれていますよ。リラックマ和菓子の第3弾までは「顔だけ・手が見えるだけ」というレベルの作りだったのですが、今回の第4弾では全身を再現し、可愛さも格段にアップしています。

食べマス「リラックマ」
移動中にリラックマのしっぽが潰れてしまった…

ちなみに、このリラックマは和菓子の“練り切り”で出来ているそうです。練り切りは、餡や砂糖、餅粉などで作られた和菓子で、細工がしやすく、一般的によく知られている和菓子の1つだと思います。

こんなやつです。

練り切り

可愛すぎて食べられない

今回のリラックマ和菓子は、見ていただいてわかるように可愛すぎて食べられない!でもそういうわけにもいかず、心を鬼にして食べてみることに。包丁で斬ることも検討しましたが、可哀想なのでとりあえずばらしてみました。ちょっと力入れると簡単に外れます。
食べマス「リラックマ」

まずはリラックマ(プリン味)を食べてみます。ふふふ、可愛い顔してるぜ。
食べマス「リラックマ」

食べマス「リラックマ」(´・ω・`)
残酷だ…。でも美味しい!和菓子って“超甘い”というイメージがあり今までも食べるのを躊躇していたのですが、やさしい甘さで食べやすい!中にはプリン味の餡が入っていて、変ですが「洋風な和菓子」という感じです。

また、全体的にもちもちしていて、お餅とあんこの中間くらいの食感です。練り切りは初めて食べましたが食感が面白いですね。

お次はリラックマを失ったコリラックマ(ミルク味)。
食べマス「リラックマ」

食べマス「リラックマ」(´;ω;`)
ソーリー、コリラックマ。コリラックマも同じくもっちりとした食感で、ミルク味のあんが入っています。甘さ控えめの練乳のような味わいで、こちらも美味しいです。

こんな感じで結構伸びます。
食べマス「リラックマ」

和菓子に苦手意識がある人でもおすすめ

私自身、「和菓子はとても甘い」「見た目は綺麗だけど美味しくない」というメージがあり、和菓子を食べるのを避けてきました。今回リラックマの和菓子を食べてみて思ったほど甘過ぎず、プリンやミルクといった親しみのある味の餡が入っていたおかげでとても美味しく食べることが出来ました。これはおそらく食べられるマスコット「食べマス」シリーズ全般に言えることでしょう。

「気になってるけど和菓子だからなぁ…。」という人も普通に美味しく食べられると思います。ぜひ一度挑戦してみてください!

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