デニーズが夏の新メニューの一つとして、ハンバーグパクチーをドサッと乗せた「パクチーと緑野菜のアジアンハンバーグ」を2017年7月11日(火)より販売開始!
「パクチーを使ったグルメなど、今となってはそれほど珍しくもない」、というのが正直な感想なわけですが、このデニーズのパクチーハンバーグ、想像していた以上に美味であったので紹介したい。
パクチーの本当の美味しさを楽しむには、やっぱりこれなんだと思い知らせてくれるようなパクチーハンバーグです。

ナンプラー香るアジアンソースが決め手!パクチーハンバーグを食べてみた。

パクチーと緑野菜のアジアンハンバーグ」は、7月11日より始まったデニーズ今夏のおすすめメニューの一つ。
デニーズの定番と言えるハンバーグに、きゅうり、水菜とたっぷりのパクチーを盛り付け、ナンプラーベースのアジアンソースで仕上げたもの。
価格は1,078円(税込)、カロリーは408kcalとなっています。
また、プラス106円でパクチーを追加できる「追いパク」も提供開始となりました。

こちらが、注文後に登場したデニーズのパクチーハンバーグ。

メニュー写真と遜色はなく、そこそこの量のパクチーがハンバーグの上に乗っかっています。
ハンバーグがほとんど見えないくらいのパクチー、この量なら世のパクチストも納得することでしょう。

もちろん、今回は「追いパク」も。

106円で、一掴みほどのパクチーが別添えで提供されます。

追いパク分のパクチーをハンバーグに乗せるとさらにボリュームアップ。

ちなみにハンバーグ自体は普通のデニーズのハンバーグ。特にパクチーが練り込まれているとかは一切ありません。

ハンバーグにパクチーをたっぷりと乗せて食べるべし!

これは中々イケる!

ハンバーグの肉汁の旨味とパクチーの風味が予想以上にマッチ!個性の強い味わいが喧嘩することなく、うまく絡み合っています。
正直なところ、初めはパクチーブームに乗っかった話題作り系メニューかと思っていたのは事実。興味本位で食べてみた結果、予想以上にパクチーとハンバーグの相性が良く驚かされます。

パクチーとハンバーグを繋いでいるのは、間違いなくアジアンソースの存在
このソースは、ナンプラー(魚醤)をベースに酸味や辛みを加えたエスニック系のソースです。

そう!生春巻きのソースのようなエスニック系アジアンソース。

このソースが、パクチーとハンバーグを繋ぐ橋渡し役となっているからこそ生まれる一体感。
と言っても、生春巻きのソースほどの酸味はなく、コク深くしっかりとした味となっているのでご飯ともよく合います。

パクチーブームの中、数々のパクチーコラボグルメが登場していますが、パクチーを一番美味しく楽しむにはアジアンエスニック系の料理だということを実感させられた一品。
パクチーがまだ苦手という人には、まずはこういう商品を食べてパクチーの本当の美味しさを分かっていただきたい。

上級パクチストの皆さんどうぞ!、というよりも、シンプルにパクチーの美味しさを楽しみたいという人に味わっていただきたいパクチーハンバーグです。「追いパク」はお好みで。

ちなみに、106円の「追いパク」は今回のメニューだけでなく、デニーズの他の料理でも注文することが可能なので、自分のオリジナルのパクチーメニューを作ることもできますよ。