未だに加速中の豆乳ブーム。日本豆乳協会が2016年に公表した「豆乳等生産量等調査」によると、第1次豆乳ブームとされている1983年の豆乳生産量は約11.7万キロリットル。その翌年から一時生産量が落ち込むものの、2000年頃から右肩上がりに生産量が増加。

昨年2016年には第1次ブームの約3倍、そして過去最高となる31.4万キロリットルの豆乳生産量記録しました。

出典:日本豆乳協会「H28年(公表):平成27年、28年、3ヵ月毎の詳細データ」

全62アイテムを展開するキッコーマン 豆乳飲料シリーズ

そんな豆乳ブームの中でも一際目立つ商品がキッコーマンの「豆乳飲料」シリーズ

巨峰・バナナ・キウイといったフルーツや、杏仁豆腐・おしるこ・アップルパイなどのデザートフレーバーを豆乳に組み合わせた商品を展開中。

2017年8月現在販売されている豆乳飲料シリーズ商品は、なんと全48味種・62アイテム(地域限定・季節限定品含む)もあるというから驚きです。

豆乳飲料シリーズ新商品『豆乳飲料 みたらし団子』飲んでみた

そこで今回、2017年8月21日(月)に発売されたばかりの豆乳飲料シリーズに面白い商品があったので実際に飲んでみました!

その商品とは・・・・・

豆乳飲料 みたらし団子(キッコーマンしょうゆ使用)
キッコーマン『豆乳飲料 みたらし団子』なんと、みたらし団子味の豆乳飲料を発売してしまったのです!
今まで色々な商品を試してきていますが、みたらし団子味の飲料は初体験。これは飲まない訳にはいかないでしょう。果たしてどんな味わいになっているのか楽しみです。

▼見た目も分かりやすいようにグラスに入れてみました。コーヒー牛乳を少し薄くした様な色合い。
キッコーマン『豆乳飲料 みたらし団子』そして匂いを嗅いでみると、たしかに“みたらし団子”のような香りがします! しょうゆの優しくも香ばしい香りが印象的。

▼ひとくち飲んでみると、まさにみたらし団子味!
キッコーマン『豆乳飲料 みたらし団子』みたらしの甘じょっぱさを再現しつつも、豆乳のまろやかな風味が加わることで、飲料として飲みやすい味わいになっています。これは飲み物として超新感覚です。是非一度体験してほしい。

味が薄いわけではないので、500mlを飲み続けろと言われたら流石に断りますが、200mlパックなのでちょうどいい感じで楽しめました。小腹満たしにも良さそうです。

“みたらし”と言ったらアイスでしょ!

近年、みたらしソースを使った和アイスが流行りましたよね。そこで、今回の『豆乳飲料 みたらし団子』をアイスと一緒に食べたらどうなるのか試してみました。

▼バニラアイスに…。
キッコーマン『豆乳飲料 みたらし団子』

▼みたらし団子味の豆乳飲料を投入!
キッコーマン『豆乳飲料 みたらし団子』

▼いただきます。
キッコーマン『豆乳飲料 みたらし団子』おー、なかなか美味!
みたらしソースほどの味の濃さはないので今回の豆乳飲料の味が主役になることはないですが、甘~いバニラアイスに、ほんのり“みたらし”の風味が加わってアレンジとしてはなかなか良いですね。

ただ、豆乳飲料をそのまま入れただけなので、シャバシャバになるのはちょっとマイナスポイント。

そこで!

▼冷凍庫で1時間ほど凍らせてみました!
キッコーマン『豆乳飲料 みたらし団子』見た目の悪さはご愛嬌ということで。

▼柔らかい部分を残しつつ、軽く凍ってる感じ。なかなか良い仕上がりです。
キッコーマン『豆乳飲料 みたらし団子』うまい!
断然凍らせたほうが美味しいですね。豆乳飲料部分はシャリシャリなシャーベットのような食感になっています。

バニラにみたらしの甘じょっぱさがプラスされることはもちろん、なめらかなバニラアイスの食感と、シャリシャリ食感のコラボレーションがGOODです!

時間がない時は豆乳飲料をそのままかけるだけでも良いと思いますが、時間があれば一緒に凍らせて食べるとなお美味しく食べられますよ。ぜひ試してみてください!