【キツイ…】かつや新作の新潟『タレカツ丼』実食! 新潟発祥のタレカツを「かつや」風にアレンジ
本日2017年11月17日(金)、とんかつチェーンの「かつや」から新作『タレカツ丼』が発売されました!
『タレカツ丼』は、鶏ささみを使った揚げたてのチキンカツを、特製甘辛しょうゆダレにくぐらせてご飯にのせたカツ丼。もともと新潟発祥のご当地B級グルメであるタレカツ丼を「かつや」風にアレンジしたそうです。
ささみチキンカツを3枚のせた『タレカツ丼』が529円(税込)、チキンカツ5枚の『特盛タレカツ丼』が745円(税込)。
本場新潟のタレカツ丼を食べたことがないので比較はできませんが、かつや風のタレカツ丼を食しに行ってきました!
新潟のご当地グルメをアレンジした、かつや新作『タレカツ丼』実食!
▼かつや到着!
今回は通常の『タレカツ丼』と、チキンカツ増量(+2枚)の『特盛タレカツ丼』を注文してみました。
ささみチキンカツがデカすぎる
▼まず到着したのは通常の『タレカツ丼』!
▼どんぶりの直径ほどある大きなチキンカツが3枚ものっています。これデカすぎやせん…?
バランスの良い配置で、美味しそうですね。
『特盛タレカツ丼』は到着と同時に後悔
▼私(筆者)が注文したのは、『特盛タレカツ丼』。通常のタレカツ丼ですらあんな感じだったのに、特盛のあまりのボリュームに、注文したことを後悔しています。
▼チキンカツが大きすぎるので無理やり5枚詰め込んだ感が凄いです。見た目のバランスはよろしくない。
また、メニュー名に「特盛」と書かれていますが、チキンが特盛なのであって、ご飯は普通の量です。
キャベツはのっていません
かつやのチキンカツやソースカツ丼といえば、お米の上にたっぷり敷かれたキャベツ!
▼しかし! タレカツ丼にはキャベツがのっていません。米と大量のチキンカツだけか…。心配である。
本場新潟のタレカツ丼を調べると、キャベツをのせてあるお店もあるのですが、今回のようにキャベツ無しのお店の方が多そうでした。かつや風アレンジならキャベツをのせて欲しかったというのが正直な感想。
▼それでは頂いてみます。1枚が大きすぎて、お箸で持つのもなかなか大変。
揚げたてでサクサクのチキンカツは、噛む力がほとんど必要のないほどの柔らかさ!
そして、タレがかかっているか分からないような見た目ですが、ほんのり甘いしょうゆダレがしっかりと染み込んでいます。
タレは、なんとなく天つゆのような、出汁が効いた味わいです。ご飯にめっちゃ合いますね〜。
▼そして、これはタレカツ丼的には邪道なのかもしれませんが、からしをつけると美味しさ倍増。
それにしても、チキンカツ1枚1枚がかなりボリューミー…。これは後半戦がきつそうです。
圧倒的米不足!! 『特盛タレカツ丼』を注文するやつはご飯を大盛りにしろ!
タレカツがご飯にとても良く合うので美味しく頂いていたのですが、特盛でチキンカツが増量されているのにもかかわらずご飯が通常の量なので、
圧倒的に米が足りません!
▼1枚目を食べている時からその事に気付き、お米を節約しながら食べ進めていました。しかし、最後の2枚の時点でこの有様です。特盛はおかずとご飯のバランスが悪すぎ。
特盛タレカツ丼を注文する人は、ご飯大盛りを注文することをオススメします。
そもそも、チキンカツだけでも相当なボリュームなので、よほどの大食いな人でない限り、通常の『タレカツ丼』(チキン3枚)がベストでしょう。
▼ご飯足りない地獄に苦しみながらなんとか完食。ごちそうさまでした!
タレカツ丼、正直食べ切るのがキツい
いやー、完食するのが結構キツかったです。
これは特盛であってもなくても言えることだと思うのですが、途中で飽きる。
ご飯に、シンプルに巨大チキンカツが3〜5枚のせてあります。とても美味しいのですが、1枚1枚のボリュームと、醤油ベースのシンプルな味付け、ささみの淡白な味わいが途中でどうしても飽きてきてしまいました。
からしや、備え付けの漬物を駆使してなんとか完食しましたが、チキンカツ2枚位が気持ち的にもちょうど美味しく食べられそうです。
かつやの新作『タレカツ丼』を食べる方は、特盛ではなく、通常サイズでぜひお楽しみください!