【面白土産】大阪名物「たこ焼き」がそのままスナック菓子に!? 大阪土産にオススメの『大阪そのまんまたこ焼』登場
▼この写真、何かわかりますか? たこ焼き...? 答えはNO!
「たこ焼き」でも完全に間違いではないのですが、正確には「たこ焼きスナック」なんです。
「たこ焼き」をそのままスナック菓子にした『大阪そのまんまたこ焼』
こちらは大阪銘菓〈粟おこし・岩おこし〉や大阪の各種お土産菓子を製造販売する、1927年創業の老舗「戎大黒本舗(えびすだいこくほんぽ)」が2018年8月に発売したばかりの新商品。(※一部店舗では7月から先行発売)
▼その名も『大阪そのまんまたこ焼』!
出汁にもこだわった本物の「たこ焼き」をそのまま使用
この商品、驚きなのが商品名の通り“本物のたこ焼き”をそのまま使用しているんです。
大阪を代表するグルメといえば「たこ焼き」ですが、お土産として販売されているのはレンジでチンするチルドタイプや、たこ焼の風味を再現したお煎餅が主流でした。
そんな中、戎大黒本舗さんは本物のたこ焼きを真空フライ製法でスナックのような食感にしたお菓子(たこ焼き)を作ってしまったんです。
作り方は、実際に大阪で作った「たこ焼き」をマイナス40度に急速冷凍。出来たての風味を閉じ込めてから、“低温減圧フライヤー”という特殊なフライヤーを使い乾燥調理しているそう。また、たこ焼きを作る際に使う出汁は、北海道産の昆布・大阪産の干しシイタケや鰹・サバ節などからとるなど、味にもきちんとこだわっているそうです。
▼大阪らしくパンチのある陽気な雰囲気のパッケージ。ヒョウ柄シャツを着た大阪のおばちゃんや、大阪城などの名所がイラストで散りばめられています。
「まさに大阪!」な、お土産にピッタリなパッケージですね。
▼お菓子は1つ1つ個別包装されていて、複数人に配るのにも最適。12個入りで1,000円(税別)です。
▼パッケージを継承したデザインや、たこ焼きキャラの表情が異なるなど、個別包装のデザインにもバリエーションがあって良いですね。
▼裏側から中が見える様になっていて、“たこ焼きらしき何か”が見えます(笑)
▼お皿に出してみました。形がいびつだったり、焦げ目が付いているのがあったり、それは「たこ焼き」そのもの。こんなの大阪土産に貰ったらテンションMAX…!
たこ焼きらしい、美味しそうなソースの香りがします。1個あたりのカロリーは36kcalです。
▼せっかく「たこ焼き」なんで、爪楊枝を刺して食べてみましょう!
これは面白い!
食感はたこ焼きらしからぬ、カリカリ食感。周りに「カリッカリッ」という良い音を響かせます。ベースは少し甘めのソース&マヨネーズのお味で、出汁にこだわったというだけあって旨味がしっかり効いています。噛めば噛むほど出汁の旨味がじゅわーっと出てきて、何個でもパクパク食べたくなるクセになりそうな美味しさですね。
また、「たこ焼き」の美味しさは詰まっていますが、そこはやはり「お菓子」なのでスナック菓子らしい味付けにはなっています。ここばかりは仕方ないですね。
ひと口で食べたらあかん! 中にはホンマに「タコ」が入ってるんやで・・・?
そして「たこ焼き」の核ともいえるアノ存在をお忘れじゃないでしょうか?
『大阪そのまんまたこ焼』は、「たこ焼き」をそのまんま使ったスナックなんです。
そう…。
▼ホンマに「タコ」が入ってる!!!!!(笑)
これは分かってはいたものの、実際に目の当たりにするとかなりの衝撃。中にマジモンのタコが入っています…。
これを見ずして『大阪そのまんまたこ焼』を食べたことにはなりません。これをお土産として配る際は、絶対にひと口で食べない様に伝えてください。中のタコを必ず見てくれと…。
大阪土産の新定番となるか。『大阪そのまんまたこ焼』を購入できる場所
いやあ、最高に面白い商品ですね。これは次回大阪旅行に行ったらお土産のひとつとして買って帰りたいです。確実に盛り上がりますからね(笑)
単なるたこ焼き風味のお菓子ではなく、たこ焼きをそのまんまスナック菓子にしたことで話題性もありますし、喜ばれること間違いなし。美味しいだけでなく、大阪らしい遊び心がたくさん詰まった商品でした。大阪土産の新定番となる日も遠くないでしょう!
なお、現状『大阪そのまんまたこ焼』を購入できるのは基本的に大阪府内となります。以下に分かっている主な販売店をご紹介しますので、お近くを通った際は是非チェックしてみてください!
■JO-TERRACE OSAKA OFFICIAL SHOP(大阪城公園前商業施設)
■大阪城 本陣(大阪城本丸内 みやげ専門店)
■くいだおれ
■リトル大阪 道頓堀店
■ドン・キホーテ各店(道頓堀店・道頓堀御堂筋店・梅田本店・エキマルシェ大阪店・新世界店)