カップ麺「日清ラ王」の新商品『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』が、2019年3月11日(月)に発売されました!
『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』

日清ラ王“焦がし”シリーズ第3弾『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』

日清ラ王 焦がし激辛豚骨』は、“ラーメン店では味わうことのできないおいしさ” をコンセプトにした「日清ラ王 焦がし醤油」「日清ラ王 焦がし味噌」に続く“焦がし”シリーズ第3弾。焦がした香ばしいスープと“山椒練りこみ麺”による新感覚の味わいを楽しめるシリーズです。

「焦がし醤油」「焦がし味噌」の次なので「焦がし豚骨」がとくると思いきや、「焦がし激辛豚骨」として発売。昨今の激辛ブームに乗ってのことでしょうか。

▼今回発売された『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』は、香ばしい辛さ、豚骨の旨み、花椒のシビれが織りなす重層的な味わいを楽しめるそうです。価格は237円(税込)。
『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』

▼炎燃えたぎる、激辛推しパッケージ。「焦がし豚骨×激辛」って絶対に旨いじゃんね? 無性に食べたくなり思わず買っちゃいました。
『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』ちなみに初代「ラ王」が発売されたのは1992年。カップ麺なのに「生麺タイプ」という目新しさ・美味しさで一世を風靡しました。当時筆者はまだ小学生かそこらでしたが、ラ王を初めて食べた時にあまりの美味しさに感激したのを今でも覚えています。

ラ王はここ20年は食べた記憶がないですが、今は「生麺」じゃなくて「ノンフライ麺」に変わっているんですね。

『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』実食

『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』を早速作っていきます。

▼中には「液体スープ」「激辛焦がしマー油」「かやく」が入れられていました。
『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』

▼山椒が練り込まれた麺。生麺ラ王の記憶しかない筆者には、ノンフライ麺のラ王がとても新鮮に映ります。
『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』

▼「かやく」を入れて熱湯IN。かやくは「ミンチ肉、キャベツ、青ネギ」。残りの「液体スープ」と「激辛焦がしマー油」はフタの上で温めます。
『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』

▼熱湯5分。フタの上で温めた「液体スープ」と「激辛焦がしマー油」を入れます。
『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』

▼『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』の完成! なかなか美味しそうじゃん…。
『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』スープには「激辛焦がしマー油」の赤黒い液体が浮いていますが、真っ赤というわけではなく、あまり激辛感は出ていませんね。

ラ王の焦がし激辛豚骨、全く激辛じゃない件

▼まずはスープから。
『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』

えっ、激辛じゃないジャ〜〜ン(;゚Д゚)!!

え、マジ?
「ちゃんと混ざってなかったのかな」と思い、再度よく混ぜて何口も飲んでみるがやはり激辛とは言えないレベル。

ピリ辛って感じで、辛いものが苦手な人でも飲めてしまうんではないかという辛さです。

スープ自体は豚骨と焦がしマー油の香ばしさ・旨味が効いていて美味しいのですが、あまりに「激辛」とは程遠い辛さにガッカリ感が否めません。激辛を求めて買った人からはクレーム来るじゃないかと心配するレベル。

「日清ラ王 ピリ辛焦がし豚骨」くらいにしておけばよかったんじゃないですかね…。

▼気を取り直して麺を頂きます。
『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』おおおおお、これはすごい。つるんとコシのある麺で、まるで生麺のような食感。今のノンフライ麺の技術はすごいですね…。

ピリッと程よく効いた山椒の辛さが、(激辛?)豚骨スープによく合います。麺をすする度に小麦の香りが鼻を抜け、これがまた生麺らしさをアップさせています。

▼完飲完食。ごちそうさまでした。
『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』日清ラ王 焦がし激辛豚骨』を食べてみて、カップ麺の豚骨の中でもかなり美味しい部類に感じました。ただやはり「激辛」ではなかった事、それだけが悔やまれます。ネーミング、ダイジ。

『日清ラ王 焦がし激辛豚骨』商品概要

■商品名:日清ラ王 焦がし激辛豚骨
■内容量:120g(麺75g)
■希望小売価格:220円(1食/税抜)
■発売日:2019年3月11日(月)
■発売地区:全国