セブン冷凍食品とみ田監修 冷凍つけ麺」を発見!

セブンプレミアム ゴールド 中華蕎麦 とみ田 つけめん

セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」

一部地域で先行販売。セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」

セブンプレミアム ゴールド 中華蕎麦 とみ田 つけめん』は、千葉の人気ラーメン店「とみ田」の店主が監修した冷凍つけ麺

千葉で先行販売されたのち、7月26日現在は首都圏まで販売エリアを伸ばしているのですが、複数のセブンイレブンを探してもなかなか出会うことができませんでした。

しかし、先日ようやく発見!
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」ほぼ同時に全国発売されたチルドタイプの「とみ田監修 冷やしつけ麺」が激ウマで、冷凍つけ麺も食べたいと思っていたので嬉しいです。

販売エリアは順次拡大予定。8月6日(火)から北関東、8月13日(火)からその他全国にて発売される予定とのこと。
価格は429円(税込)、カロリー659kcalです。

早速食べてみたのでご紹介します!

作り方が面倒? セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」の作り方

▼念願の「とみ田監修 冷凍つけ麺
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」

はじめに伝えておくと、「とみ田 冷凍つけ麺」は通常の冷凍ラーメンや汁なし麺と違って「つけ汁」があるタイプということもあり、一般的な冷凍食品に比べ作り方が面倒

▼初めてパッケージ裏の調理方法を見た時は血の気が引きました(笑) 文字ばかりなので読むだけでは作り方のイメージが沸きにくいんですよね…。
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」まずは「とみ田 冷凍つけ麺」の最短の作り方を写真付きでわかりやすく紹介します。良かったら見ていってください。(↓↓↓作り方をスキップ↓↓↓

▼ちなみに、中身は「麺」と「スープ」の2種類の袋が入っています。作り方を間違えると大変なことになるのでしっかり調理方法を守りましょう。特に重要な部分は赤字で強調しときます。
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」

また、事前に耐熱の「麺を入れる皿」と「スープを入れる皿(深め)」を用意しておくとスムーズです。

とみ田 冷凍つけ麺の作り方①
麺をレンジでチン

▼まずは「具付麺」を「麺を入れる皿」に乗せ、レンジで温めます。麺と一緒に具材のチャーシューが入っているので、必ず具材を上にしてお皿に乗せてください。
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」温めの目安は500Wで約6分30秒、600Wで約5分30秒です。

▼温め終わったらレンジから出し、一旦置いておきます。
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」

とみ田 冷凍つけ麺の作り方②
スープをレンジでチン

麺をレンジから取り出したらすぐさま、「スープ」をレンジで温めます。

▼スープは、温めている時に袋からこぼれたりすると火傷の危険や、美味しく作れない可能性があるため、なるべくスープ袋より大きく平らな皿に乗せてください
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」また、お皿には必ず文字が書いてある面を上にして乗せてください。逆にするとスープが袋から溢れ出す&爆発する危険があります。

温めの目安は500Wで約1分50秒、600Wで約1分30秒です。

とみ田 冷凍つけ麺の作り方③
麺の袋をハサミで切り、チャーシューを取り出す

▼スープを温めている間に、麺袋の端についている点線に沿ってハサミで切り、開封してください。とても熱いので火傷しないように注意すること。
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」作り方とは関係ありませんが、湯気に乗って小麦の超絶良い香りが。絶対に美味しいじゃんこれ。

▼開封したあと、お箸でチャーシューだけ取り出しますセブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」

▼取り出したチャーシューは「スープを入れる皿(深め)」に入れてください。セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」

とみ田 冷凍つけ麺の作り方④
麺を冷水で締め、盛り付ける

チャーシューを取り出したら麺を冷水で締めます。麺の入った袋には穴があいていて、そのままザル代わりに利用できます。これはマジで便利。
※すぐにスープが冷えてしまうので、「あつもり」にしたい方はこの工程を飛ばしても良いかもしれません。

▼こんな感じで、袋の開封口から水道水を注ぐと、袋の無数にあいた穴から水が出てきます。
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」ある程度したら蛇口を止め、水気を切ってください。

水気をよく切ったら、「麺を入れる皿」に盛り付けましょう。

とみ田 冷凍つけ麺の作り方⑤
スープをスープ皿に

▼麺を盛り付け終わった頃にスープの温めが終わるでしょう。レンジからスープを取り出し、「スープを入れる皿(深め)」に入れます。
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」

▼スープの袋は切り口から手で切れます。麺と同じくとても熱いので火傷しないように注意すること。
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」

完成

お疲れさまでした、これで完成です。
手順を覚えれば簡単といえば簡単なのですが、初めて作ったときは袋裏の作り方とにらめっこしながら大変でした。

通常冷凍食品は複雑な工程なしに、中身をそのまま目安時間温めるだけで完成するものがほとんど。
それらに比べたら「とみ田 冷凍つけ麺」はレンジを2度使わなければならなかったり、水を切ったり面倒なことが多いです。

セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」実食

▼調理との長い戦いを経て、ようやく「とみ田 冷凍つけ麺」にありつけます!
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」入っている具材はチャーシュー1枚だけなので、もの寂しい感じはありますね。余裕がある方は煮玉子やメンマ、ネギなどを追加でトッピングすると良さそうです。

▼極太の茶色がかった麺。冷水で締めたため温め直後より小麦の香りは落ちましたが、それでもしっかり小麦の良い香りがします。本格的。
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」

▼スープは超濃厚な色をしています。チルドタイプより濃そうな見た目。
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」

▼それではいただきます。
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」(´;ω;`)ウマイ…

これは予想を裏切らない旨さだ…。

極太麺は、小麦の風味感じるコシと弾力のあるしっかりした麺。茹で立ての食感の再現率が本当に高いと「とみ田」自身も太鼓判を押す出来上がりで、お店で食べる麺に引けを取りません。

そして、極太麺に纏わりつくは鯖節や鰹節といった魚粉の風味がガツンと効いた超濃厚な魚介豚骨スープ。このスープはお湯で薄めるタイプでは無くストレートスープにこだわり、何度も何度も試作を繰り返した力作とのこと。

スープ、麺ともに「とみ田」の自信作とだけあって、本当に美味しい。ラーメン屋で食べるつけ麺と同等、もしくはそれ以上の出来栄えだと思います。

1点、作り方の部分でお伝えしましたが“つけ汁はすぐに冷えます”。麺を冷水で締めるため、2口目を食べる頃にはぬる〜い状態。これは致し方ありませんね。温かい状態(あつもり)で食べたい方は、冷水で締めずに食べたほうが良いかもしれません。

▼チャーシューは柔らかくて脂が乗っています。ほんのり甘めの味付け。
セブンイレブン「とみ田 冷凍つけ麺」

とみ田監修「冷凍つけ麺」、本格的な味わいでとても美味しかったです。皆さんにも是非オススメしたいのですが、やはり作る手間を考えるとチルドタイプの「冷やしつけ麺」の方が“買い”かなと、個人的には思いました。美味しさだけで言ったら「冷凍つけ麺」に軍配が上がります。

気になる方は、一度食べ比べしてみてください!