【吉野家】『ねぎだく牛丼（並）』の玉ねぎの量は通常の「牛丼（並）」の4倍増し！

「吉野家」で牛丼を注文する際、みなさんはどのように注文しますか？

牛丼のたれの量を増やす「つゆだく」や、逆にたれの量を減らす「つゆぬき」、玉ねぎを抜く「ねぎ抜き」など自分好みに注文する方も多いことでしょう。もともとは吉野家1号店である「吉野家　築地店」が発祥だそうです。ちなみに「吉野家　築地店」は、2018年10月6日に92年という歴史に幕を閉じました。

そして2020年1月8日（水）全国の吉野家（一部店舗を除く）で、玉ねぎを多く盛った『ねぎだく牛丼』が復活発売されました。「ねぎだく」も築地店で発祥の特殊注文として人気を集めていたようです。

『ねぎだく牛丼（並）』の価格は、454円（税別）です。果たしてどれほどの玉ねぎの量なのでしょうか。『ねぎだく牛丼（並）』と「牛丼（並）」で比べてみましたよ。

『ねぎだく牛丼』のラインナップ

▼『ねぎだく牛丼』の価格一覧

気になるカロリーは、小盛532kcal、並盛696kcal、アタマの大盛785kcal、大盛907kcal、特盛1,074kcal、超特盛1,213kcalとなっています。ペヤングの超大盛が1,099kcalなので、『ねぎだく牛丼』の超特盛の方がカロリーが高い・・・

『ねぎだく牛丼（並）』と「牛丼（並）」を比べてみた

▼さっそく『ねぎだく牛丼（並）』と「牛丼（並）」をテイクアウトしてきました。

▼増量の玉ねぎは、サイズによっては丼の上に乗りきらない場合があるため、別盛になっています。店舗で食べる場合も別盛です。

▼蓋オープン♪　

▼玉ねぎを蓋にあけてみました。意外と量があります。

▼左が『ねぎだく牛丼（並）』、右が「牛丼（並）」です。『ねぎだく牛丼（並）』の玉ねぎの量は、通常の「牛丼（並）」の4倍増しだそうです。牛肉と玉ねぎの比率は1：2と玉ねぎ好きには堪らないですね。

▼しんなりとした玉ねぎが食欲をそそります。

『ねぎだく牛丼（並）』の味はというと、それはもう間違いのない美味さです。吉野家特有の甘めの味付けの牛肉と吉野家のバイヤーが全国を駆け巡り探し当てた、糖度が高く食感が良い玉ねぎの相性は言うことなしです。4倍増しの玉ねぎは、いつもより甘く感じましたが、『ねぎだく牛丼』のために特別に仕入れた玉ねぎではなく、いつもの牛丼で使用している玉ねぎのようです。

今では幻となった吉野家の特殊注文あなたは全部分かる？

「吉野家　築地店」は、築地市場が豊洲へ移転することに伴い、2018年10月6日に営業を終了したため、今では幻となった特殊注文があります。あなたは全部分かりますか？

■1.つゆだく
■2.つゆぬき
■3.アタマの大盛
■4.ねぎだく
■5.ねぎぬき
■6.あつしろ
■7.つめしろ
■8.肉した
■9.とろだく

1から5番は、すぐにわかるかと思いますが、6番以降もわかった方はかなりの吉野家フリークです。

▼正解はこちら▼