ファミリーレストラン『ガスト』で群馬県民のソウルフード「シャンゴ風パスタ」が食べられる!?

意外にも群馬県高崎市はパスタの街と呼ばれている。そんなパスタの街で群馬県民なら一度は行ったことがあるであろう大御所が「シャンゴ」。
その「シャンゴ」の中でも一番の代名詞となっているのが「シャンゴ風パスタ」と呼ばれるローカル感満載のオリジナルメニュー。
スパゲッティの上にとんかつを乗せ、さらにミートソースをかけたボリューミーな一皿ですが、今ならガストでこの「シャンゴ風パスタ」“風”のスパゲッティが食べられます。
ガスト『高崎パスタ』

ガストの『高崎パスタ』を実食

高崎パスタ」はガストが期間限定で実施している麺博(ご当地麺博覧会)によって提供されている限定メニュー。
他にも皿うどんや台湾まぜそばなどの麺メニューがありますが、断トツで興味を惹かれたのがこの『高崎パスタ』。
ところで、このメニューだけを見て「シャンゴ」を思い出した人は立派なグンマーです。

とんかつも乗っていて699円(税抜)であれば、中々良心的な価格設定。

▼ガストの「高崎パスタ」が登場

さて、目の前に登場したスパゲッティを見てみると何かとても上品。
シャンゴのシャンゴ風パスタは、もっととんかつが大きくてミートソースの色が濃くて、よりジャンクな感じがするのだ。
ソースとスパゲッティがしっかり混ぜられているところもシャンゴとは違います。

本物の「シャンゴ風パスタ」はこちらから。
“群馬県民は注文しない”という高崎パスタの名店『シャンゴ』の「シャンゴ風パスタ」の味は如何に?

味は、シンプルなミートソースで特にこれといったインパクトはないが、とんかつのデミグラスソースと一緒に食べるとどこかシャンゴらしさを感じます。

「シャンゴ風パスタ」の完全再現とはなっていませんが、群馬を懐かしみたいグンマーの皆さんにはおすすめかもしれません。

▼太めのスパゲッティはシャンゴと同様

▼かつは小ぶりながら柔らかなヒレカツで食べやすい