「吉野家押上店」が「るろうに剣心」の作中で登場する牛鍋屋『赤べこ』風になるらしい
吉野家は、TVアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」とコラボを2024年1月30日より開始する。
『るろうに吉野家 –明治牛丼浪漫譚-』と銘打ったキャンペーンでは、るろうに剣心とのコラボセットが用意されていて、オリジナルグッズ「ミニアクリルスタンド」がもらえる。
気になるのは、キャンペーンに合わせて、吉野家押上店では「るろうに剣心」の作中で登場する牛鍋屋『赤べこ』をイメージした装飾に変更されるということ。さらに、スタッフのユニフォームも『赤べこ』の店員風のものに変更になるらしい。
「るろうに剣心」を見たことがある人ならすぐにイメージできるであろう牛鍋屋『赤べこ』。そこで働いている店員の「妙(たえ)」も人気キャラクターの1人である。
緊迫したバトルシーンが多い中で、剣心と仲間たちがゆっくりと過ごす穏やかなシーンとしても非常に重要な役割があって、今となっても「るろうに剣心」を形作る印象として強く残っている。
作中で弥彦や左之助が牛鍋を夢中で食べているシーンを見ていると、時折お腹の虫が鳴ったのも懐かしい。
下町の印象が残る墨田区押上の店舗が、その対象になったのは納得。
「るろうに剣心」ファンならば、一度は『赤べこ』で牛鍋を食べてみたいと思ったこともあるだろう。
どの程度の再現度になるのかは不明だが、良い意味で期待を裏切られるくらいのクオリティを見せてもらいたい。
装飾期間は、2024年1月30日(火)11時から2月29日(木)20時までとなる。