松屋フーズから初のパスタ業態となる生パスタ専門店『麦のトリコ』がオープン

2024年1月23日 17時53分

松屋フーズは、創業以来初のパスタ業態となる『麦のトリコ』1号店を、2024年1月31日（水）に神奈川県川崎市にオープンする。

麦のトリコ

松屋と言えば牛丼屋、というイメージを持っている人も多いだろうが、グループとしてとんかつ専門の「松のや」や、カレー専門の「マイカリー食堂」、鮨専門の「すし松」、ステーキ専門の「ステーキ屋松」など多くの業態を展開している。
そして、初のパスタ業態となるのが今回の生パスタ専門店『麦のトリコ』となる。

5種類のパスタソースで展開

『麦のトリコ』は、全5種類のパスタソースをベースとして展開する。
5種類のパスタソースは、自然なうま味とコクがクセになる「ミートソース」、本物のたらこをふんだんに使用した「たらこ」、麺のつるモチ食感と食材をそのまま味わえる「ペペロンチーノ」、グラナパダーノチーズ×生クリーム×ベーコンによる濃厚体験を楽しめる「カルボナーラ」、トマトのフレッシュ感を最大限に引き出した「トマトソース」。

それぞれに3段階のグレードがあり、スタンダードなものと味の変化球を楽しめるライン、贅沢な素材をふんだんに使用したラインが用意されている。

スタンダードなものであれば、税込でも1,000円以内で食べられるのはありがたいところ。

また、パスタの麺は、デュラム小麦と北海道産の小麦を融合し、食物繊維を含む全粒粉を配合した麦に、朝霧高原養鶏場の卵、富士山天然水を使用。
製麺の後に寝かして、一番おいしいタイミングで茹でて提供するという。