【牛牛牛】ファーストキッチン・ウェンディーズ『発酵熟成肉 黒毛和牛バーガー』食べてみた。 ワイルド☆ロックの牛々しさが半端ない
全国の「ファーストキッチン」ならびに「ファーストキッチン・ウェンディーズ」から、日本初の発酵熟成肉製造技術「エイジングシート」を使用した3種類の『発酵熟成肉 黒毛和牛バーガー』が発売されました!
パティに「エイジングシート」で短期熟成させた黒毛和牛を使用。国内ファストフード業界初の発酵熟成肉バーガー
『発酵熟成肉黒毛和牛バーガー』に挟まれているパティには、安全でかつ迅速な発酵熟成肉を製造することのできるミートエポック社の製品「エイジングシート」が使用されています。この「エイジングシート」を使うことで通常100日以上かかる熟成を約30日で実現できたんだとか。
「エイジングシート」を使うことで、黒毛和牛の芳醇な香りと味わい、口どけの良さを楽しめる、国内ファストフード業界初の発酵熟成肉バーガーが完成したとのこと。
▼今回発売されたのは以下の3商品。いずれも数量限定の商品です。
■発酵熟成肉 黒毛和牛バーガー 1,000円(税込)、439kcal
■発酵熟成肉 黒毛和牛チーズバーガー 1,060円(税込)、529kcal
■発酵熟成肉 黒毛和牛ワイルド☆ロック 1,800円(税込)、756kcal
黒毛和牛を使用しているということもあるのか、単品価格は全て1,000円オーバー…!
▼3種類全て試してみることに。バーガーの包み紙は全て同じで、シール右のチェックマークの有無で商品判別ができます。
▼「和」らしさのある藍色のシールと、厚めの包み紙が高級感を演出します。
余計な味付けは一切なし! お肉の味を楽しむ、超シンプルな「発酵熟成肉 黒毛和牛バーガー」
▼まずこちらが「発酵熟成肉 黒毛和牛バーガー」1,000円(税込)、439kcal
お肉の美味しさをひきたたせるために特別に開発したという全粒粉のバンズの間に、今回のウリである発酵熟成肉パティが挟まっています。パティは、バンズからはみ出るほど大きく、とても分厚い印象。
▼味付けやトッピングは超シンプル! 塩とこしょうで味付けされていて、トッピングもトマト&グリーンリーフがサンドされているのみ。
パティは分厚くてガッシリとした印象ですが、食べてみると見た目とは裏腹にとても柔らかくてジューシー。シンプルな味付けなだけあって、発酵熟成されたお肉の味を存分に味わうことができますね。
発酵熟成肉は牛肉特有の香りの存在感が強く、「肉々しい」というより「牛々しい」感じが口の中いっぱいに広がります。
お肉超好き!
牛肉超好き!
という方には最高だと思いますが、シンプルな味付けと熟成でより一層引き立った牛肉の風味は、少し苦手だと感じる方もいるかもしれません。
チーズを追加!「発酵熟成肉 黒毛和牛チーズバーガー」
もう1つが、「発酵熟成肉 黒毛和牛バーガー」にチーズを追加した「発酵熟成肉 黒毛和牛チーズバーガー」1,060円(税込)、529kcal。味付けも先程のバーガーと同じく塩とこしょうのシンプルな味付け。単純にチーズを1枚追加したってだけの商品です。
スネ夫のヘアを思い出させんばかりにバンズからはみ出したシャキシャキのグリーンリーフが印象的でした。チーズの濃厚な風味を味わえますが、発酵熟成肉の風味が負けないんですよね。熟成ってすごい。チーズラブな方はこちら一択。
牛肉感がギュウギュウに詰め込まれた「発酵熟成肉 黒毛和牛ワイルド☆ロック」
最後の1つが、一番インパクトのある「発酵熟成肉 黒毛和牛ワイルド☆ロック」1,800円(税込)、756kcal!
バンズの代わりに2枚のパティで具材を挟んだ低糖質バーガー。最初の2品と同じトマト&グリーンリーフに加え、ベーコンエッグ、特製タルタルソースを合わせた、一味違う商品です。パティがダブルなので、他の2つと比べて持った時のずっしり感がすごいですね。
また、今回の「発酵熟成肉 黒毛和牛バーガー」3品は注文後に作り始めるため、できたてホヤホヤを食べることができます。
このワイルド☆ロックはバンズが存在しないので熱くて持てないかと思いましたが、包み紙がなかなか分厚く、普通に手で持って食べる事ができましたのでご安心を。
▼ワイルドだろぉ〜? 上から見ると、もはやバーガーには見えません。何かの肉の塊です。
バンズ有りの商品に比べると圧倒的なお肉の存在感!
ただでさえ発酵熟成肉で牛肉の風味が強いのに、さらなる牛肉感が口の中を支配します。朝の通勤ラッシュを思わせるギュウギュウ詰め状態。
唯一ワイルド☆ロックに投入されている、タルタルソースやベーコンエッグの存在感を覆い隠してしまうほどの肉々しさ・牛々しさです。価格が1,800円(税込)と、なかなか良いお値段ですが、無性にお肉が食べたい方は「ワイルド☆ロック」がおすすめです。